犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動
愛犬の仕草や行動ならなんでもかわいいのは当然なのですが、とくに寝ぼけている時の仕草や行動には誰しも思わずくすっとしてしまう「あるある」があるのではないでしょうか。
そこで今回は、犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動について解説します。
1.トイレに行ってからベッドに戻る
犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動は、ヨロヨロと歩いてトイレに行き、またヨロヨロと歩いてベッドに戻っていくことです。
寝ぼけている時もちゃんとトイレに行けるのがすごいですよね。そして、その姿がめちゃくちゃかわいいのです♪
犬が寝ぼけながらトイレに行く時は、トイレシートからおしっこがはみ出てしまいがちです。そのため、朝はいつもより大きめのトイレシートを用意しておくのがおすすめです。
いつもがレギュラーサイズなのであれば、朝はワイドサイズを用意した方が良いかもしれません。ちなみに、ビッグサイズもありますのでトイレの場所の広さや犬の大きさに合わせて選択してくださいね。
2.飼い主のベッドから自分のベッドに移動する
犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動は、飼い主のベッドから自分のベッドに移動することです。
夜は飼い主と一緒に飼い主のベッドで寝て、朝は飼い主と一緒に起き、リビングに置いてある自分のベッドに移動します。冬であれば、こたつの中に移動するのが定番ですよね。
飼い主から「お散歩に行くよ!」の声がかかるまでは体力を温存したいようです。この行動に、何となく人間臭さを感じるのはなぜでしょうか。時間ギリギリまで寝ていたいのは、飼い主譲りだったりして…♡
3.ブランケットと一緒に起きてくる
犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動は、ブランケットと一緒に起きてくることです。
飼い主が先に起きた時、まだ眠っている愛犬にそっとブランケットをかけます。そのブランケットと一緒に起きてくる姿って、めちゃくちゃかわいいですよね。
寝ぼけていない時は、起きた瞬間に体をブルブルッと震わせるため、ブランケットが体から落ちてしまいます。
寝ぼけている時は、背中にブランケットが掛かったままの時もありますし、しっぽに引っかかってしまっていることもあります。
4.飼い主につまずく
犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動は、飼い主につまずくことです。
床に座ってスマホを見ている飼い主を跨ごうとした時、つまずく姿が何ともかわいいんです! ちょっと遠回りすれば飼い主を跨ぐ必要もないのに、わざわざ跨いで行くところもかわいいんです。
我が家の中型犬はよく寝ぼけて私の膝を跨いで行きますが、上手く跨げなかった時は、飼い主を踏んづけていきます。みなさんも同じ経験ありますよね!?
5.お口の周りが水浸し
犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動は、お口の周りが水浸しなことです。
寝起きに水を飲みに行く犬は意外と多いと思うのですが、寝ぼけている時は上手く飲むことができないのか、お口の周りが水浸しになります。
我が家では、水滴をポタポタと床に落としながら歩くため、ラグやカーペットが吸い取ってくれています。後から見てみると、お水を入れている食器の周りも水浸しなんですよね。
6.飼い主を間違える
犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動は、飼い主を間違えることです。
我が家では、ママに呼ばれて行ったけど、「あ、違う。これはパパだ…」ということがよくあります。寝ぼけている時の犬あるあるだと私は思っているのですが、みなさんの愛犬はいかがでしょうか。
まとめ
犬が寝ぼけている時のかわいい仕草と行動を6つ解説しました。
- トイレに行ってからベッドに戻る
- 飼い主のベッドから自分のベッドに移動する
- ブランケットと一緒に起きてくる
- 飼い主につまずく
- お口の周りが水浸し
- 飼い主を間違える
犬が寝ぼけるのは、まだ脳が活性していないためです。意識がはっきりとしていません。運動機能も鈍っています。
犬が寝ぼけている時は、階段の上り下りをさせない、ソファーやベッドの上り下りをさせないなど、犬に危険が及ばないように注意してあげてくださいね。