️男の子の名前トップ5
- 1位 レオ
- 2位 むぎ
- 3位 そら
- 4位 マロン
- 5位 ロイ
1.レオが脅威の8連覇!
まずは男の子の名前ランキングですが、見事1位に輝いた「レオ」は実は脅威の8連覇を達成。あなたの犬友の中にも1匹はいるのではないでしょうか?
『ジャングル大帝』の主人公ライオンのイメージがいまだに根強く、勇敢な男の子らしさを感じさせる響きと呼びやすさが人気の秘密かもしれません。
2.上位5位は大きな変動なし
上位5位にランクインしている名前のラインナップは昨年のランキングから変動がありませんでした。昨年5位だった「むぎ」が2位に躍進したのは1つのポイントかもしれません。
「レオ」を不動の王者の座から引き下ろすことになるのは「むぎ」でしょうか。それとも他の名前でしょうか。今後の動きに注目です。
️女の子の名前トップ5
- 1位 ココ
- 2位 モカ
- 3位 きなこ
- 4位 もも
- 5位 ベル
1.不動の人気のココとモカ、ももは4位陥落
続いて女の子のランキングです。1位の「ココ」と2位の「モカ」は、それぞれ昨年は3位と2位であり、不動の人気でありながらデッドヒートを繰り広げています。一方、昨年1位だった「もも」は4位に陥落しました。
2.ベルは初ランクイン
そしてトップ5に初ランクインとなったのが5位の「ベル」。昨年の10位から大きく票を伸ばしました。『美女と野獣』の影響もあり、優雅なプリンセスの雰囲気を感じさせる響きが人気の理由かもしれません。
️お待たせしました!総合ランキング
- 1位 むぎ
- 2位 ココ
- 3位 モカ
- 4位 レオ
- 5位 ラテ
むぎが3連覇達成!
男の子で2位、女の子で6位にランクインしていた「むぎ」が総合ランキング1位を獲得。3連覇達成となりました!流行りの和風ネームの可愛らしい響きや、わんこの毛並みを思わせる麦の色が人気の理由でしょうか。
ちなみに「むぎ」は猫の名前ランキングでも1位を獲得しています。犬にも猫にも、オス・メス問わず名付けられる汎用性の高さも人気に拍車をかけているのかもしれませんね。
️名付けのポイント
名付けでこだわるポイントは人それぞれ。たくさん考えた末に付けた名前に正解も不正解もありません。ここではあくまで一般的な例として、名付けの際に意識すると良いポイントをまとめました。
1.わんこは名前を母音で聞き分ける
わんこは子音の発音の区別はあまりつかず、主に母音の響きで名前を聞き分けていると言われています。
つまり「ポチ」なら「oi」、「むぎ」なら「ui」ということです。母音の中でも特に「a、u、o」は聞き取りやすいとされていますから、これらの母音で始まる名前を付けると、自分の名前を早く覚えてくれるかもしれません。
2.家族や身近な人の名前とかぶらない
当然かもしれませんが、家族や身近な人の名前とかぶらない名前を付けましょう。家の中で同じ名前で呼ばれている存在が複数いると、わんこは混乱してしまいます。まるきり同じ名前ではなくても、響きが似ている名前にも要注意です。
上記の通り、わんこは母音でしか音を聞き分けられないので、母音の並びが似た名前は避けるべきです。また近所の人や友達と同じ名前を付けると、人によっては不快に感じる場合があります。
️まとめ
あなたの愛犬の名前はランキングに入っていましたか?人気があってもなくても、あなたが愛犬にプレゼントした名前はかけがえのないものです。愛犬の名前をたくさん呼んであげてくださいね♡