犬の全身を触れる『ボディコントロール』の重要性!メリットや簡単な5つのステップを徹底解説

犬の全身を触れる『ボディコントロール』の重要性!メリットや簡単な5つのステップを徹底解説

『犬のボディーコントロールができるようになる簡単なステップ』についてまとめました。ボディーコントロールは、愛犬の日々の健康管理にも役立てらる重要なことです。

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犬の「ボディーコントロール」ができるようになる簡単なステップ

犬の耳元を両手でマッサージする

ボディーコントロールとは、犬の体に自由に触れるようになることです。

どんな犬にも触れられて嫌な部分があります。耳や手足の先やしっぽを嫌がる犬は多いです。おしりやお腹に触れられることを嫌がる犬もいます。

飼い主が愛犬の健康管理をする時にも、爪切りやブラッシングなどのケアをする時にも、トリミングサロンでお手入れをしてもらう時にも、ボディーコントロールができることが必要不可欠です。

そして、動物病院で診察を受ける時、治療を受ける時にもボディーコントロールができることが重要なことです。

愛犬の日々の健康管理ができるよう、いざという時にも体の全ての部分に触れることができるよう、犬のボディーコントロールができるようになる簡単なステップを解説しますので、ぜひお役立てくださいね。

1.触れられて嫌な部分を知る

まずは、愛犬の体の全ての部分に触れてみましょう。どこに触れた時に嫌がるでしょうか。少し嫌がる部分もあれば、ものすごく嫌がる部分もあると思います。

普段、あまり触れることのない部分もありますよね。実はその部分が愛犬の触れられて嫌な部分かもしれません。

愛犬が触れられて嫌な部分はどこなのか、あるのかないのかを知ることから始めるのも大事なことだと思います。

2.あえて嫌がる部分にしつこく触れてみる

愛犬がリラックスしている状態の時、あえて嫌がる部分にしつこく触れてみてください。どんな反応をするでしょうか。

  • ビクッとして驚く
  • 逃げる
  • 唸り声をあげる
  • 噛むふりをする

色んな反応を見せると思います。どんな反応を見せても叱ったり怒ったりしないでください。触らせてくれてありがとう、という気持ちでいるとよいと思います。

あえて嫌がる部分にしつこく触れてみることのメリットは、触れられることに慣れてもらうことができるということです。

3.どさくさに紛れて触れてみる

白黒の犬の腕の付け根に両手で触れる

愛犬が触れられて嬉しい部分はどこでしょうか。その部分をしばらく撫で続けてみてください。犬がリラックスした状態になると思います。

その時がチャンスです。触れられて嬉しい部分を撫でられてリラックスしている時、どさくさに紛れて、触れられて嫌がる部分にも触れてみてください。

犬が反応を見せることがあれば、またすぐに触れられて嬉しい部分に戻ってください。

触れられて嬉しい部分と嫌な部分を行ったり来たりすることのメリットは、どさくさに紛れることで、嫌な部分に触れられたことに気づかれにくいことです。いつの間にか慣れてしまいます。

4.口元に触れる

犬は口元に触れられることを嫌がります。飼い主であっても、マズルを掴まれると嫌がります。口元をめくり上げて歯を見ようとすると嫌がります。口を開けさせようとすると、ものすごく嫌がりますよね。

そのため、歯の健康チェックをすることができなかったり、歯磨きをすることができなかったりするのではないでしょうか。日々のお口の中の健康チェックができないでいると、動物病院で口腔内の診察や治療を受けることも難しくなってしまいます。

口元に触れること、マズルを掴むこと、めくって歯を見ること、歯磨きをすることは毎日繰り返し行うべきです。

口元に触れることができるメリットは、口腔内の健康チェックと管理ができるようになるということです。お口の中の健康は、犬の全身の健康と命に直結しています。

5.体を仰向けや横向きに寝かせる

犬の体を持ち、仰向けや横向きに寝かせることができるでしょうか。

飼い主に体の全てを預けることが必要なため、嫌がる犬は多いです。余程の信頼関係がなければ、なかなか難しいボディーコントロールです。

暴れる時は無理に寝かせなくて大丈夫です。お互いが怪我をしないように注意してください。「ゴロンしてごらん」などと声をかけながら行うとよいと思います。できたらすぐにご褒美のおやつを与えてもよいです。

お腹を撫でられることやマッサージが好きな犬であれば、よりコントロールしやすいと思います。

体を仰向けや横向きに寝かせることができるメリットは、健康診断が受けやすくなるということです。

レントゲン検査を受ける時、飼い主は付き添うことができません。仰向けの状態で撮影をすること、横向きの状態で撮影をすることができなければ、レントゲン検査を受けることができません。

心臓や肺の健康状態を知るためには欠かせない検査です。重要性の高いボディーコントロールであると言えます。

まとめ

イタグレ、膝の上に仰向けに寝かせる

犬の「ボディーコントロール」ができるようになる簡単なステップを5つ解説しました。

愛犬はどのステップまで進んでいるでしょうか。まだ始めていないのであれば、最初のステップから慎重に始めてみてください。

ひとつひとつのステップにゆっくり時間をかけても大丈夫です。進歩が遅くでも構いません。愛犬のペースで進めてあげてください。

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