「犬用品で節約できる部分は節約したい」と考える人は多い
ここ数年、様々な要因によって食費や光熱費などあらゆる物の価格が高騰しています。そのため、多くのご家庭では「節約できるところは節制しなければ…」と家計を見直しているのではないでしょうか。
そんな中、犬を飼っているご家庭では、犬用品にかかる費用を節約したいと考える飼い主さんもいると思います。しかし、大切な愛犬の健康や安全面はしっかり維持したいところ…!
ですが、中には「そんなに高い費用を払って買わなくても問題ないのでは?」という犬用品も多数存在します。今回は、そんな実は高いものを買う必要がない『犬用品』を紹介していきます。
実は高いものを買う必要がない『犬用品』4選
では、どのような犬用品が高い費用をかける必要がないのでしょうか。実は高いものを買う必要がない『犬用品』とその理由を紹介します。
1.ペットシーツ(トイレシート)
犬のトイレにセットするシートは、様々なメーカーから販売されています。消臭効果の高いものや吸水力の高いものまで、シートが持つ効果も様々です。
しかし、すでにトイレトレーニングが完了している場合、そこまで高機能なトイレシーツを買う必要はありません。1回分のおしっこを吸水できるだけのトイレシーツを使い、すぐに取り替えれば匂いも気にならないでしょう。
2.犬用歯ブラシ
ペットショップには犬用歯ブラシが置かれていますが、こちらも形状やメーカーによって価格は幅広く展開されています。デザイン性が高いものや細かく工夫されているものは、それなりに高い金額で販売されているでしょう。
しかし、すでに歯ブラシで歯磨きする習慣がついている犬の場合、わざわざ犬用歯ブラシを買わなくても、お子様用歯ブラシなどで代用できます。節約質と考えている方は、一度こうした代用品も検討してみましょう。
3.犬用食器
犬用の食器も高価なものから安価なものまで幅広いく陳列されていますよね。犬用食器は、食べている時にガタガタと揺れない安定感を持っていれば、安い食器であっても問題なく使えます。
最近では、犬用食器として代用できる耐久性の高い食器が100円ショップなどでも販売されています。ぜひ買い換える際は、こうしたアイテムを代用品として取り入れてみてはいかがでしょう。
4.うんち袋
散歩に行く際、途中で愛犬がウンチをしてしまった時のことを考え、必ずウンチ袋を持ち歩く方が多いでしょう。しかしウンチ袋は、1枚の値段が高い消耗品なので費用が嵩張りがちです。
しかし、こちらも通常の生ゴミ用の袋など消臭効果のある他の商品で代用できます。同じくらいの金額でも、ウンチ袋は90枚に対して生ゴミ用消臭袋は300枚入っているなど、コスパの良さが大きく異なるため、ぜひ検討してみてくださいね。
まとめ
犬用品の中には、愛犬の健康や安全を考えて、少し値が張っても良いものを買う必要があるものと、安いものでも問題なく使えるものがあります。ぜひ後者の犬用品は、節約のために安いものに切り替えることを検討してみてはいかがでしょう。
ユーザーのコメント
50代以上 女性 マロママ
食器は餌入れは犬の体高に合った安定性の良い物と水入れは夏場はたっぷり入る深めの物、冬は餌入れと同じ高さの物を使い分けます。
ペットシーツも直ぐ取り替えるため、安い物で充分だと思います。
その分、餌(無添加でダイエット用)とオヤツ(無添加)にお金を回すようにしています。