犬のペットシーツ、トイレ以外にも活用できるって知ってた？
一般的に犬のペットシーツは、犬がおしっこやうんちをする時に敷いて使うものです。犬用トイレに挟んで使っているご家庭が多いでしょう。
しかし、犬のペットシーツは吸水力に優れており、なおかつ犬のおしっこやうんちの匂いを多少消臭する効果も付与されているため、消臭性にも優れた商品です。この特性を活かして、犬のペットシーツを愛犬のトイレ以外にも活用することができるのです！
子犬から成犬になった愛犬にペットシーツの大きさが合わないなど、ペットシーツの出番が少なくなった時などには、シーツを別の方法で活用するアイデアを知っておくと便利ですよ！
犬のペットシーツを活用する『5つの方法』
犬のペットシーツは、愛犬のトイレ目的以外にどのような活用法があるのでしょうか。ここでは、犬のペットシーツを活用する方法や事例をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね！
1.生ゴミを捨てるゴミ箱の底に敷く消臭シートとして
調理などで出た生ごみを捨てるゴミ箱や三角コーナーは、何も対策していなければ、どうしても生臭さが漂ってしまいますよね。特に夏場は嫌な臭いが発生しやすいです。
ペットシーツは消臭効果も兼ね備えているため、ちょうど良い大きさにカットしたり折ったりして生ゴミ用のゴミ箱の底に敷くことで、生臭さを軽減する効果が期待できます。
2.揚げ油の処理に
揚げ物をした時に処理が面倒な揚げ油には、吸水効果の高いペットシーツがおすすめです。そもそも吸水して床やトイレの底を汚さないようにできているため、同じ液体である揚げ油もしっかり吸水してくれるのです。
「揚げ油を吸水するための新聞紙がない」「いつも使っているキッチングッズがない」といった時に、ペットシーツをサッと代用できます。
3.大量に液体をこぼしてしまった時の拭き取り用に
ジュースやお茶など、大量に床へこぼしてしまった時、タオルやティッシュだけでは拭き取りきれないことはありませんか。あまりにもこぼした量が多いと、どうしても吸水しきれずティッシュを何枚を使う羽目になることも…。
しかし、吸水力の高いペットシーツならば、こぼしてしまった液体に被せるだけでグングン吸水してくれます。ティッシュを何枚も使うより簡単に拭き取ることができるので、手軽さを重視するならばおすすめです。
4.靴箱の消臭・除湿に
靴箱の中は外から持ち帰ってきた臭いや皮脂汚れ、汗の臭いなどで充満しやすい場所です。そのため、時期によっては開けた時にモワ〜ンと嫌な臭いが漂ってくることもあります。
そんな時もペットシーツは役に立ちます。市販の靴箱用消臭剤の方が効果は高いですが、消臭効果と除湿効果が欲しい場合は、ペットシーツを代用品として使うこともできます。
5.災害時の緊急トイレ用に
日本は災害大国と言われているため、緊急時に備えて様々な知識を身につけておく必要があります。もしも停電や断水などによってトイレが使えなくなった場合、ペットシーツを上手く活用することで緊急トイレに早変わりさせることが可能です。
ビニール袋などをトイレの便座の穴に軽くかけるように入れ、その上にペットシーツを敷きます。さらにその上に座って排泄することで、ペットシーツが尿を吸収し、そのままビニール袋に入れて捨てることもできるため、緊急時のトイレとして役立ちます。
もちろん災害時用の簡易トイレの方が使いやすいですが、切らしてしまい持ち合わせがない時は、このような裏ワザを知っておくと役立ちます。
まとめ
いかがでしたか。犬のペットシーツは、消臭効果と高い吸収力を持つため、アイデア次第で様々なことに活用できます。愛犬のトイレ以外にも役立つ方法を模索し、あらゆることに役立ててみてくださいね！
