愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時の行動と仕草
1.アイコンタクトをしながら伸びをする
愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時、アイコンタクトをしながら伸びをすることがあります。
お散歩に行く前の準備運動で、「お散歩に行く準備ができています!」という飼い主へのアピールです。
おしりを高く上げるようにして両手を前にうーんと伸ばしたり、足を片方ずつ後ろにピーンと伸ばしたり、念入りな準備運動を見せつけるようにするのが特徴です。
2.声を出しながらあくびをする
愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時、声を出しながらあくびをすることがあります。
声を出すのは飼い主に気づいてもらうための方法で、あくびをするのは退屈しているというサインです。「退屈なのでお散歩にでも行きませんか?」と言っているのです。
しっかり聞こえるように、わざと大きめの高い声を出してアピールするのが特徴です。
3.玄関マットに座って待つ
愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時、玄関マットに座って待つことがあります。
飼い主がお散歩に行く準備をしている時も玄関マットに座って待つという習慣があるのではないでしょうか。
お散歩に行く時間ではない時にも玄関マットに座って待つことで、「お散歩に行きたいです!」という気持ちが伝わるのではないかと考えているのでしょう。
4.玄関のドアをカリカリする
愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時、玄関のドアをカリカリすることがあります。
片手でカリカリすることもありますし、両手でカリカリすることもあります。音を立てることで飼い主に気づいてもらおうとしているのです。
お散歩に行く時、窓から外に出ることはないですよね。必ず玄関から外に出るということを学習しているため、玄関のドアをカリカリすることでお散歩に行きたいアピールになると考えているのではないでしょうか。
5.飼い主の目の前でクルクル回る
愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時、飼い主の目の前でクルクル回ることがあります。
高速回転と言っても過言ではないほど、必死にクルクルと回ることがあります。お散歩に連れて行ってもらえるのではないかという、期待する気持ちが高まり、興奮しているのでしょう。
時計回りにのみクルクル回る犬もいれば、反時計回りにのみクルクル回る犬もいますし、どちらの方向にもクルクル回ることができる犬もいます。
あなたの犬がクルクル回る時は、「時計回り」「反時計回り」「どちらの方向にも回る」のうち、どれに当てはまるでしょうか。
6.お散歩に行けるまで吠え続ける
愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時、お散歩の行けるまで吠え続けることがあります。
吠えることをやめさせるためにはお散歩の誘いに応えるしかない…という飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。
しつこく吠え続けるのは、吠えれば要望に応えてもらえると学習してしまったからです。
お散歩に誘う時だけではなく、おやつがほしい時、遊んでほしい時など、応えてもらえるまで吠え続ける犬になってしまうことがあります。
可愛い愛犬からのお誘いも、わがままなお誘いである時には、きっぱりと断る勇気を持つことが必要なのではないでしょうか。
まとめ
愛犬がお散歩にお誘いしてくれている時の行動と仕草を6つ解説しました。
- アイコンタクトをしながら伸びをする
- 声を出しながらあくびをする
- 玄関マットに座って待つ
- 玄関のドアをカリカリする
- 飼い主の目の前でクルクル回る
- お散歩に行けるまで吠え続ける
この6つは、我が家の愛犬たちがお散歩にお誘いしてくれている時の行動と仕草です。どれくらいお散歩に行きたいのか、度合いによって行動や仕草が変わるのではないかと思います。
みなさんの愛犬は、どんな行動と仕草でお散歩にお誘いしてくれますか?