室内でできる犬の遊び方4選
雨の日や外に出るのが危険な猛暑の日は、愛犬の散歩に行けないこともありますよね。そんな時は愛犬と室内で遊んでみましょう。
室内遊びは散歩に行けない日だけではなく、愛犬とのコミュニケーションとして毎日行うのがおすすめです。
ここからは愛犬と室内でできる遊び方をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
1.オモチャの「持ってこい」遊び
オモチャの「持ってこい(取ってこい)」遊びは多くの犬が喜ぶ遊び方です。
ボールやぬいぐるみなどのオモチャを飼い主が投げて、愛犬に回収してもらいましょう。オモチャは愛犬のお気に入りの物を使用するとうまくいきやすいです。
飼い主の元へ持ってこれたら、愛犬をたくさん褒めてあげてくださいね。
2.ロープの引っ張りっこ遊び
ロープ状のオモチャやタオルを、愛犬と飼い主で引っ張りっこする遊びもおすすめです。引っ張りっこは室内のスペースが狭くてもできる遊びで、手軽に行うことができます。
地味に見える遊び方ですが、犬は引っ張ることで全身を使うので運動代わりにもバッチリ♪
噛むことや引っ張ることは犬の本能が刺激されるので、ストレスの解消にも繋がりますよ。
3.ノーズワーク
ノーズワークは、マットに細工された穴や布に隠したおやつを犬に見つけてもらう「宝探し」のような遊びです。にんじん畑を模したノーズワークマットなど、可愛いデザインの商品も多く販売されていて人気になっています。
犬は匂いを嗅ぐことでストレスを発散するので、ノーズワークは散歩に行けない日にとってもおすすめ！隠す場所によって難易度をあげることもできるので、飽きずに楽しむことができます。
4.かくれんぼ
お家が広い場合は、愛犬とかくれんぼをするのも良いでしょう。
犬とのかくれんぼは、まず一人が家の中に隠れて、他の家族が「お母さんはどこ？」などと愛犬に聞いて探すように促します。
犬は匂いや音、気配を辿って一生懸命探してくれるでしょう。五感を使うことは脳への良い刺激になります。
室内で安全に遊ぶために気をつけるべきこと
犬と室内で遊ぶ時には、思わぬ事故が起きる可能性があるので注意してください。
たとえば、持ってこい遊びや引っ張りっこなどオモチャを使う遊びの場合は、オモチャの誤飲や犬が歯を損傷しないように気をつける必要があります。
オモチャを投げる時は犬が家具にぶつからないようにできるだけ広いスペースで行うようにしましょう。フローリングは滑りやすく、犬が足を痛めることがあるので、カーペットなどの滑り止めをひいて対策をするのがおすすめです。
また、飼い主が自分の手をオモチャ代わりにすると犬の噛み癖などの問題行動に繋がるので、絶対にやらないようにしてください。遊びを終了する時は、飼い主が主導権を握ってオモチャを回収するようにすることも大切です。
まとめ
今回は、犬が喜ぶ「遊び方」をご紹介しました。
外での散歩だけでなく、室内でも愛犬と遊ぶ方法はたくさんあります。室内遊びを通じて芸を教えたり、しつけをすることも可能です。
散歩に行けない日でも、この記事を参考に愛犬とたくさん遊んであげてください。きっと愛犬は大喜びしてくれるはずですよ♡
