犬とゴールデンウィークを楽しむ方法
ゴールデンウィークが近づくと、愛犬との楽しみ方を色々模索してしまうのではないでしょうか。
今回は犬と一緒にゴールデンウィークを楽しむおすすめの方法をご紹介します。
1.ドライブ旅行をする
ゴールデンウィークは、愛犬と一緒にドライブ旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
交通手段は、自家用車またはペット同乗可のレンタカー。愛犬にも窓の外の景色を楽しんでもらうことができます。窓を開け、風に当たりながらドライブすることが好きな犬も多いですよね。
目的地は、事前に決めておいてもよいですし、目的地なく旅行をするのもおすすめです。車の中で過ごすことができるので、ペット同伴可のお店を見つけられなくても安心です。
一緒に出掛ける時にしてはいけないNG行為は、愛犬を車の中で待機させることです。
ゴールデンウィーク中、地域によっては初夏のような気温になる場所もあると思います。車の中は高温になります。愛犬の熱中症対策を万全にお出かけするようにしましょう。
2.グランピング(キャンプ)をする
グランピングは愛犬家の間でも人気が高く、決められた範囲内であればノーリードも可能!という施設が増えています。
グランピング施設には、キャンプに必要な道具の全てが用意されており、手ぶらで楽しむことができる気軽さもゴールデンウィークにおすすめな理由です。
テントに止まるのはちょっと…という場合には、コテージやトレーラーハウスが用意された施設を選ぶとよいと思います。
一緒に出掛ける時にしてはいけないNG行為は、愛犬の予防医療をせずにお出かけすることです。
- 狂犬病の予防注射(義務)
- 混合ワクチンの接種(任意)
- フィラリア症の予防薬の投与(任意)
- ノミマダニの寄生予防薬の投与(任意)
ゴールデンウィーク中のグランピング施設には、大勢の人と犬が集まる可能性があります。最低限の予防医療を受けてからお出かけし、愛犬の安全と命を守ってください。
3.ペットイベントに参加する
ゴールデンウィーク中は、大型ペットイベントが各地で開催される予定です。
イベントを楽しむことはもちろんなのですが、SNSで仲良くなった犬友達と会えることを楽しみにされている飼い主もいらっしゃるようです。
入場料が必要なイベントである場合、前売り券の方がお得なので、ぜひ事前にチェックしてみてくださいね。
介助犬や救助犬が技術を披露するコーナー、愛犬同伴で参加するしつけ教室などがありますが、ぜひ参加してみていただきたいのが「呼び戻し選手権」です。あなたの愛犬は、飼い主の呼び戻しの指示に確実に従い、周りからの刺激や誘惑に負けることなく飼い主の元に戻ることができるでしょうか。
一緒に出掛ける時にしてはいけないNG行為は、見知らぬ犬との急な接触です。ペットイベントでは犬同士の喧嘩やトラブルが発生しやすいです。
人見知りや犬見知りをする犬もいます。犬が苦手な犬もいますし、怖がりでビビリな犬もいます。交流する時は飼い主同士でよく会話をし、慎重になる必要があると思います。
4.愛犬も入浴できる露天風呂へ行く
ゴールデンウィーク中は、体も心も癒されたい!ということで、温泉宿に泊まり、温泉に入り、静かな森林の中を愛犬とお散歩する、という計画をされていらっしゃる方も多いようです。
愛犬と飼い主が一緒に入浴することができる宿もあります。愛犬専用の露天風呂が用意されている宿もあります。
宿によっては小型犬のみ、という場合もありますので、事前に問い合わせてみるとよいと思います。基本的な予防医療としつけが済んでいれば、犬種や大きさに関係なく泊まれることがほとんどです。
一緒に出掛ける時にしてはいけないNG行為は、宿の敷地内での排泄です。実は、ペット可の宿とはいっても、敷地内に排泄を許可された場所がない場合がほとんどなんです。
愛犬と宿に泊まる時は、トイレトレーニングが必須!と言っても過言ではないでしょう。
まとめ
犬とゴールデンウィークを楽しむ方法を4つ解説しました。
- ドライブ旅行をする
- グランピング(キャンプ)をする
- ペットイベントに参加する
- 愛犬も入浴できる露天風呂へ行く
犬と一緒に楽しめる施設は続々と増えていますので、まだ何も決めていない…という方でも行けそうな場所を是非探してみてくださいね。
なお、犬は急激な環境の変化に弱く、体調を崩しやすくなります。持病がある場合には、お出かけ前の健康診断を受けておくと安心です。
もちろん、予防医療や熱中症対策もお忘れなく。