犬を飼っていて困ったこと
犬を飼っていて困ったことは色々あるかと思いますが、今回はその中でもよく耳にする困り事について解説します。犬の飼い主さんあるあるかもしれませんね。
1.家がボロボロになること
犬を飼っていて困ったことは、家がボロボロになることです。
新築して間もない我が家も、愛犬たちにあっという間にボロボロにされてしまいました。
- 庭を掘って穴だらけにされる
- 壁紙を噛んで剥がされる
- テーブルや椅子の脚を噛んで破壊される
- ソファーを掘って穴を開けられる
- 猛ダッシュで網戸を突き破られる
- クッションを破壊して中綿を全部出される
我が家はこのようになりました。犬と暮らす皆さんにもひとつくらい当てはまるものがあるのではないでしょうか。
もちろん全ての犬が家をボロボロにするわけではありません。ただ、犬を飼う時にはこのような覚悟も必要だよ、ということを知ってもらえたらいいなと思います。
トラブルを回避するためには、破壊防止アイテムを活用することです。テーブルの脚を守ったり、壁紙を守ったり、立ち入り禁止にするなど犬用のイタズラ防止アイテムがあります。
2.ペットロスになること
犬を飼っていて困ったことは、ペットロスになることです。愛犬を失った悲しみによって、心や体を病んでしまうことをペットロスと呼んでいます。
こんな思いをするくらいなら犬なんて飼わなきゃよかった…と感じる人もいます。もう二度と犬なんて飼わないぞ!と感じる人もいます。
仕事に行くことができなくなってしまうほど体調を崩してしまう人もいますし、拒食症や不眠症になってしまう人もいます。
新しく犬を迎えることで心の隙間を埋めようとすることは、亡くなった愛犬に申し訳ない行為だ…と、深く考え込んでしまう人にもよく起こることです。
トラブルを回避するためには、周りの身近な人に話しを聞いてもらうことです。迷惑になるからとひとりで抱え込まないようにしましょう。
3.頻繁に寝違えること
犬を飼っていて困ったことは、頻繁に寝違えることです。これは、愛犬と一緒に寝ている人に起こりやすいことです。
ベッドや布団のほとんどを愛犬が占領します。腕枕を要求する犬もいます。飼い主にぴったりくっついていないと眠れない、という犬もいます。
お風呂から上がった時、もうすでにベッドや布団の上で待っている犬もいるほどです。愛犬にとっても飼い主と一緒に寝ることが当たり前になってしまっているため、自分のベッドでは寝ようとしません。
飼い主は無理な姿勢で眠ることになり、首や肩や腕を寝違えてしまいやすく、痛みに苦しむ人が多いのです。
トラブルを回避したい!とは言っても追い出すこともできなければ、一緒に寝ることが飼い主にとっても当たり前の日常なんですよね。
4.鳴き声がうるさいと苦情がくる
犬を飼っていて困ったことは、鳴き声がうるさいと苦情がくることです。多くの飼い主を悩ませているのではないでしょうか。
私は実際に愛犬の鳴き声に対する苦情をもらったことはないのですが、近所の犬が鳴き続けている時、自宅にいるにも関わらず(どうして鳴き止ませようとしないのだろうか)と感じることがよくあります。
犬は吠える生き物だ!とは分かっていても、あまりにも激しく鳴き続ける時には気になって仕方がないものですよね。
老犬や認知症の犬の鳴き声に対する苦情に関しては、飼い主もどうするべきなのかお困りだと思います。
トラブルを回避するためには、病気の犬がいて…と、ご近所に挨拶回りをするのがおすすめです。自宅の壁に簡単に設置することができる防音アイテムもぜひ活用してみてください。
まとめ
犬を飼っていて困ったことを4つ解説しました。
- 家がボロボロになること
- ペットロスになること
- 頻繁に寝違えること
- 鳴き声がうるさいと苦情がくる
犬を飼うことは楽しいことばかりではありません。どうすることもできない困り事に遭遇することもあります。
困り事が起きて犬を手放す犬もいますが、あなたにはそうなってほしくありません。
どんなことが起こり得るのか、事前に知っておくことで対処しやすくなります。犬と暮らすことには大きな覚悟が必要だと思います。