犬が「散歩から帰りたくない」と伝えている時のサイン4選!歩いてもらうためにできることとは?

犬が「散歩から帰りたくない」と伝えている時のサイン4選!歩いてもらうためにできることとは?

『犬が散歩から帰りたくないと伝えている時のサイン』についてまとめました。帰りたくない!と駄々をこねる愛犬を諭すのって大変ですよね。歩いてもらうためのコツを解説します。

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犬が散歩から帰りたくないと伝えている時のサイン

歩こうとしない白黒の犬

1.立ち止まって動かなくなる

犬が立ち止まって動かなくなるのは、散歩から帰りたくないと伝えている時のサインです。

自宅付近になると、急に立ち止まることがあります。もうすぐ自宅に着く…というところで動かなくなり、一方も歩かなくなることがあります。

「帰ろう」と声をかけると無視しますが、自宅とは違う方向を指しながら「あっちに行く?」と声をかけると嬉しそうに笑顔を見せてくれます。

その笑顔を見ると、ついお散歩の時間が延びてしまうんです。

2.逃げ回る

犬が逃げ回るのは、散歩から帰りたくないと伝えている時のサインです。

ドッグランから帰りたくない時あるあるなのですが、リードをつけようとする飼い主から逃げ回り、いつの間にか追いかけっこになってしまっていることがあります。

飼い主が走りつかれ、ちょっと休憩…という間にも犬は楽しんでいるんです。

飼い主だけでは捕まえることができず、お友達犬の飼い主にも協力してもらうのですが、犬が逃げ回る時の足の速さに勝てる人は滅多にいません。

散歩から帰りたくなくて逃げ回る犬には「バイバイ作戦」を使ってみてください。飼い主にバイバイを言われると、おいて行かれるのではないかと不安になり、必死に追いかけてくるはずです。

3.地面に寝転がる

地面に伏せるビーグル

犬が地面に寝転がるのは、散歩から帰りたくないと伝えている時のサインです。

あまりの可愛さにSNSでも度々話題になりますよね。芝生の地面を引きずられる犬を見かけたことがあります。

散歩の度に地面に寝転がられては、飼い主もきっとお困りだと思います。体が汚れてしまうのも困りものですよね。

かわいい~!と、他人から写真や動画を撮られ、さらにはSNSに投稿されることを困っている飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんな時、歩いてもらうためにできることは、“お家に帰ったらおやつがもらえる”ということを覚えてもらうことです。

歩かせるためにその場でおやつを取り出すのではなく、「おやつ食べに帰ろう?」と声をかけ、帰宅した時におやつを与えることを繰り返し行ってみてください。

我が家では、“お散歩から帰ったらごはん”というルーティンを作ったところ、帰り道でもよく歩いてくれるようになりました。

4.行きたい方に強く引っ張って歩く

犬が行きたい方に強く引っ張って歩くのは、散歩から帰りたくないと伝えている時のサインです。

飼い主に従ってこのまま歩いたらお家に着いてしまうぞ…ということを分かっているのです。全く違う方へと飼い主を誘うようにリードを強く引っ張って歩きます。

中型犬や大型犬であると、思わず引っ張られてしまう飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。抱っこして連れて帰ることも難しいですよね。

快く自宅に向かって歩いてもらうためには、お散歩の質を高めてみるとよいと思います。もしかすると、帰りたくない理由が“もっと運動したい!”という物足りなさなのかもしれません。

お散歩の時間を延ばすのではなく、強度を高める、ということを意識して運動するとよいと思います。

まとめ

歩かない柴犬

犬が散歩から帰りたくないと伝えている時のサインを4つ解説しました。

  • 立ち止まって動かなくなる
  • 逃げ回る
  • 地面に寝転がる
  • 行きたい方に強く引っ張って歩く

小型犬は抱っこで強制的に帰ることができますが、中型犬や大型犬が“帰りたくない!”となると困りますよね。

我が家の中型犬も見知らぬ方に「帰りたくないの?」と声をかけられるのが日常茶飯事です。

みなさんはどのように対処されているでしょうか。よかったらシェアしてくださいね♡

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