愛犬を『人懐っこい犬』に育てるには?3つの秘訣や暮らしのコツを紹介

愛犬を『人懐っこい犬』に育てるには?3つの秘訣や暮らしのコツを紹介

今回は、愛犬を「人懐っこい犬」に育てる3つの秘訣やコツをご紹介します。犬には色々な性格の子がいますが、できれば愛犬はフレンドリーに育てたいという人は多いでしょう。どうすれば犬は人懐っこく育つのか解説します。

お気に入り登録

1.まずは飼い主を好きになってもらう

柴犬と飼い主の女性

愛犬を「人懐っこい犬」に育てるためには、まず飼い主であるあなたのことを好きになってもらうことが対一段階となります。

愛情を持ってたくさん可愛がり、しつけをしっかり行えば愛犬はあなたを好きになってくれるはずです。スキンシップや声かけを意識して行ってください。

また、普段からお手入れなど必要なこと以外で犬が嫌がることはしないことを意識したり、「人間は嬉しいことをしてくれる存在」だと暮らしの中で犬に教えていきましょう。

2.たくさんの人に会わせる

リビングに集まる人々と抱っこされる子犬

「人懐っこい犬」に育てるには、愛犬をたくさんの人に会わせて触れ合わせることが大切です。

飼い主のことが大好きな犬でも、他の人に会わせないまま育ててしまうと怖がって吠えたり逃げ回ってしまう場合があります。

できるだけ子犬の早いうちから家族以外の人に会わせる機会を作り、会わせた人に犬に対して次のような行動をしてもらいましょう。

  • 犬の名前を呼ぶ
  • 優しく撫でる
  • おやつをあげる
  • おもちゃで遊ぶ

「人に会うと楽しいことがある」と犬に学ばせれば、犬は人間が大好きになります。

3.お出かけする

カフェに来た女性と写真を撮る犬と男性

愛犬を人懐っこい犬にするためには、一緒にお出かけをして外の世界に触れさせることも効果的です。お出かけをすれば色んな環境で老若男女さまざまな人と触れ合うことができ、犬にとって良い経験となります。

特に、公園やドッグカフェ、ペットショップなど犬好きの人が多い場所に行くのがおすすめです。「可愛いね〜♡」とチヤホヤされることで犬はより人を好きになるでしょう。

「知らない人に愛犬を触られるのはちょっと怖い」という場合は、人間を観察させるだけでも犬にとって良い刺激になるはずですよ。

怖がりな犬は人懐っこい犬になれる?

怯えた顔のチワワ

子犬の頃に知らない人との交流や外出をする機会が少なかった犬は、怖がりな性格になる傾向があります。

怖がりな犬を人に慣らせることは不可能ではありません。しかし、簡単ではありませんし、時間がかかることは知っておきましょう。

怖がりな犬に人を好きにさせたい場合は、少しずつ慣らしていくことが大切です。いきなり知らない人がたくさんいる場所に連れていったり、無理やり抱っこさせようとしたりしてはいけません。

まずは犬と公園などに散歩に行き、人間を遠くから観察させる。信頼できる知人やペットショップの人などに頼んでおやつをあげてもらうなど、段階を踏んで人に慣らしていきましょう。

「人懐っこい」というレベルは難しいかもしれませんが、「人は怖くない」ということを犬が理解できるように工夫してみてください。

まとめ

笑顔のジャックラッセルテリア

愛犬を人懐っこい犬に育てる秘訣を3つご紹介しました。

  • 飼い主を好きになってもらう
  • たくさんの人に会わせる
  • お出かけする

これらを意識すると、愛犬は知らない人とでも仲良くすることができるようになるでしょう。

人懐っこい犬はどこへ連れて行っても楽しく過ごすことができ、怖がって吠えることもほとんどないはずです。トリミングや動物病院での治療もしやすく、人に預ける時にも安心できます。

この記事を参考に、愛犬が人懐っこい犬になれるよう育ててみてくださいね。

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。