『不器用な犬』がしている3つの行動!主な特徴や飼い主が注意すべきポイントも紹介

『不器用な犬』がしている3つの行動!主な特徴や飼い主が注意すべきポイントも紹介

ボール遊びをしている時にボールを見失ったり、おやつをもらって嬉しそうなのに落としてしまって慌てていたり。犬たちのちょっと不器用な姿は愛らしいものです。しかし不器用だからといって笑ってばかりもいられません。飼い主が注意してあげられることもあります。

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「不器用な犬」の行動

ボールをキャッチし損ねた犬

では、「不器用な犬」の行動には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

1.キャッチのタイミングがズレる

ドッグランでフリスビーやキャッチボールをする犬の姿はとてもカッコいいですよね。あの技をするには、獲物との距離感をはかったり、自分のジャンプ力を見極めたり、タイミングを把握したりなど、複雑な「技術」が必要です。

しかし、すべての犬が華麗なキャッチングができるわけではありません。不器用な犬の場合、獲物との距離感を誤って飛び上がってしまってキャッチをし損ねたり、落ちてくるタイミングを図れなかったり、あるいは自分が考えているより実はジャンプの高さがなかったり、など明らかに華麗とはいいがたいミスをしてしまうのです。

その場でボールやおやつをジャンプしてキャッチ!というときも、ボールやおやつが落ちてくるのを待てずに、こちらが投げると同時にジャンプして結局落としてしまったり、開けた口に上手くボールやおやつをおさめられずに着地してしまったりする犬もいます。

2.挟まる、ぶつかる

人間の場合にも当てはまりますが、いわゆる「空間認知」が苦手という犬もいます。この認知が得意な犬の場合、走り回っていてもあまり何かにぶつかったり躓いたりすることはありません。また狭い隙間を見つけて潜り込むときも、自分の身体の大きさと相談することができます。

しかし、この空間認知が苦手な犬もいます。その場合、自分の身の回りに何があるのか、それが行動するときに邪魔になるのかならないのかを把握することが上手くできないようです。そのため、遊んでいる最中に躓いて転んでしまったり、障害物にぶつかってしまったりします。

また、おもちゃが入り込んだ狭い隙間に無理やり入って出られなくなるのも、この空間認知能力があまり高くない犬が多いようですよ。

3.犬との付き合い方が下手

こちらは、単頭飼育の犬に多い不器用さでしょうか。かなり幼い月齢の時期から親兄弟と離された犬の場合、犬同士のコミュニケーションをとることが苦手なことが多いようです。

散歩の最中やドッグランなどでほかの犬と出会ったとき、「気にはなるけどどうしていいか分からない」「なにか分からないけど怖い」と、挨拶もできずに恐怖のあまり吠えてしまう犬は、犬同士の付き合い方が出来ない不器用な犬であると言えます。

子犬の頃に母犬や兄弟犬からボディランゲージの使い方を学ぶ機会がないと、ほかの犬に会ったときに適切な挨拶が出来ません。そうすると相手の犬を怒らせ、喧嘩になったり遊んでもらえなくなり、また「ほかの犬がコワイ」と付き合い方がどんどん下手になっていってしまうのです。

飼い主が注意すべきポイント

目の検査をされる犬

「キャッチ遊びが苦手」「良くぶつかったり挟まったりする」という犬の場合は、いずれも「よく見てない」ことが主な原因です。この「見ていない」という行動は、場合によっては犬の身に危険を及ぼすことがあります。

ジャンプを失敗して転んでケガをすることもありますし、ドッグランでよその犬や飼い主さんにぶつかる事故にもつながりかねません。

犬たちの苦手なことを良く観察し、キャッチ遊びをするときは初めから無理な距離を走らせない、高いジャンプをさせない、目の前の低いところからゆっくり始めるなどの方法を取ってあげると良いでしょう。

また室内で良くぶつかっている場合は、白内障や網膜の異常といった目の病気や、脳の異常による視野の狭窄なども考えられます。急に物にぶつかることが多くなった場合は、動物病院の診察を受けましょう。

「犬づきあいが苦手」の場合、すぐに良くなる方法はありません。しつけと同じく、じっくり時間をかけてほかの犬同士が挨拶するのを見せてあげたり、フレンドリーな犬に協力してもらって挨拶の練習をしたりして、少しずつ慣れさせてあげるのが大切ですね。

まとめ

転ぶフレンチブルドッグ

不器用な犬の姿は、飼い主から見ればほほえましく思えるものが多いです。可愛くて、ついつい不器用なところを見て笑ってしまうこともあるでしょう。

しかし、犬は飼い主から笑われたことを敏感に察してしまうため、それ以降飼い主を信頼しなくなってしまうことも。

また、不器用に見えて何らかの疾患が隠れていることもあるので、よく観察して適宜対応してあげましょう。

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