1.ソファーの上
犬がよくいる場所のひとつに「ソファーの上」があります。まるで人間のようにくつろいでいる犬の姿を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
ソファーはたいてい家族が集まるリビングの中心的な場所に置かれているため、犬はそこにいることで家族の様子を見渡すことができます。家族がおやつを取り出せば駆けつけることができますし、お散歩に行く様子があればすぐに気付いて大喜びするでしょう。
家族が大好きな犬にとって、ソファーは家族の様子を感じながらくつろげる絶好の居場所なのです。
また、ソファーは飼い主さんの匂いがよくついている場所でもあります。飼い主さんの匂いがするソファーで眠ると安心するというのも、理由のひとつなんでしょうね。
2.テーブルの下
「テーブルの下」にも犬はいることが多いでしょう。なぜならテーブルの下には、食べ物が落ちてくる可能性があるからです!
家族が食事をしている時は、テーブルの下がお決まりの場所だという犬も多いのではないでしょうか。飼い主さんが美味しい匂いがするものを食べていれば、気になって近づいてくるのは当然ですよね。
人間の食べ物を犬に与えるのは良くないのでおすそ分けする訳にはいきませんが、犬もテーブルの下にいることで家族団らんに参加しているつもりなのかもしれません。
また、犬は野生時代に洞穴で生活する習性も持っていたので、頭上が覆われるテーブルの下にいるのが安心するというのもあるのでしょう。
3.自分の寝床
犬がよくいる場所といえば「自分の寝床」も定番です。犬は家族と過ごすのが大好きな動物ですが、自分ひとりで落ち着くスペースというのも必要不可欠。
犬用ベッドやクレートの中など、お気に入りの寝床でゆっくりするのが好きな犬も多いでしょう。飼い主さんにバレないように、大好きなオモチャやおやつをこっそり隠していることもあります。
愛犬が寝床でゆっくりしている時は、あまり構わずにそっとしておいてあげましょう。寝床から出てきて甘えてきたらたくさん遊んであげてくださいね。
4.飼い主のそば
最後にご紹介する犬がよくいる場所は、「飼い主のそば」です。やはり多くの犬は飼い主さんのそばにいるのが大好きですよね。
飼い主さんがソファーでくつろいでいる時は一緒にくつろぎ、お料理をしている時にはキッチンについてきて見守っている…。そんな犬はきっと多いでしょう。
飼い主さんにとっても、愛犬がそばにいてくれるのはとても嬉しいですよね。「他の家族のそばに愛犬が寄り添っているとヤキモチを妬いてしまう」という飼い主さんもいると思います。
愛犬がそばにいるということは、あなたを信頼してくれている証です。愛犬が寄り添ってきたら、撫でて声をかけてあげましょう。愛犬もきっと喜んでくれるはずですよ。
まとめ
犬がよくいる「4つの場所」をご紹介しました。あなたの愛犬が好きな場所は、ご紹介した中にありましたでしょうか。
犬は個性が強い動物なので、犬によってそれぞれお気に入りの場所が異なります。(なんでそんな所にいるの?)と思うような意外な場所がお気に入りだという犬もいるかもしれません。
場所によっては(邪魔だなぁ)と感じてしまうかもしれませんが、危ない場所でない限り大目に見てあげましょう。
飼い主としては、愛犬が自分の側にいてくれるのが一番嬉しいですよね♪ 愛犬が隣にいる時には、たくさん撫でて可愛がってあげてくださいね。