1.全身全霊で甘えてくる姿が愛おしい
犬を飼っていて幸せを感じる瞬間と言えば、愛犬が思いきり甘えてきてくれるときではないでしょうか。
くつろいでいるときに愛犬が横に来て寄り掛かったり、ひざの上に乗ってきて眠ったりする姿を見ると、心の底から愛おしい気持ちになりますよね。また、飼い主さんが帰宅したときに、「おかえりーーー!!!」と言わんばかりにダッシュで玄関まで来たり、感情が爆発してピョンピョン呼び跳ねていたりする様子も微笑ましいものです。
全力で「大好き!」という気持ちを表現してくれたり、打算なしに甘えてくれたりする姿は、飼い主さんの心を癒し、あたたかくするものだと思います。
2.飼い主の存在を全肯定してくれる
飼い主さんのことが大好きな犬はとても多いと思います。犬にとって一緒に暮らす飼い主さんは、家族であり仲間であり、大切なパートナーでもあります。そのため、どんなときも飼い主さんに信頼と愛情を持ち続けていて、気持ちに寄り添おうとしてくれるでしょう。
様々な都合や利害などむずかしいことは何もなく、ただただ「好き」という気持ちでそばにいてくれる愛犬の存在は、多くの飼い主さんの救いになるものだと思います。日頃お世話をしているのはもちろん飼い主さんですが、精神的な部分では大きな支えになるのが愛犬なのでしょう。
3.言葉を使わず気持ちが通じ合う
犬と一緒に生活をしていると、言語で気持ちを伝え合うことはできずとも、視線や表情、仕草などで気持ちを理解し合える瞬間があります。愛犬の気持ちを理解できたり、犬が自分の気持ちに寄り添ってくれたりしたときは、何とも言えずあたたかな気持ちになることでしょう。
言葉を使わずに気持ちを通じ合わせるためには、日頃から愛犬の様子をしっかりと観察してこまめにスキンシップやコミュニケーションを取ることが大切です。じっくり時間をかけて、素敵な関係を築いてくださいね。
4.思わぬ出会いや経験がある
犬を飼っていると、自然と外に出る機会が増えます。毎日散歩に行くことで、いつの間にか近所に知り合いが増えることもありますし、犬と一緒にするスポーツやアウトドアに興味を持つようになることもあります。
体を動かすことに無縁だった人が、犬を飼い始めてから一緒に登山やキャンプを始めて楽しむようになったり、アジリティやフライングディスクの大会に出るようになったりということも実際にあります。
このように、犬を介さなければ絶対に放すことがなかったであろう人と仲良くなったり、新しい趣味ができたりと、犬がいることで人生が豊かになるということはめずらしいことではありません。
まとめ
犬を飼うことは、とても幸せなことです。ここで紹介したように、愛犬の存在が心の支えになったり、仕事を頑張るモチベーションになったり、人生が豊かになったりと犬は様々な影響を与えてくれます。
しかし、楽しいことばかりではなく、犬を飼うことで大変だと感じることや苦労することもあるのが事実です。素敵なことも大変なことも全部ひっくるめて、ドッグライフを楽しみたいですね!