犬に絶対NGな「部屋の環境」4選!亡くなってしまう誤飲の原因にも

犬に絶対NGな「部屋の環境」4選!亡くなってしまう誤飲の原因にも

犬と一緒に暮らすのであれば、犬にとって安全で安心、また快適な環境を用意する必要があります。犬に優しい環境でなかった場合、愛犬を辛い目に合わせてしまう危険性も…。この記事では犬に絶対NGな「部屋の環境」をご紹介いたします。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.極端に散らかっている

床に散らばるおもちゃと犬

愛犬と過ごすお部屋の中は綺麗に片付けできていますか?極端に散らかったお部屋は犬にとって絶対NGな環境です。

特に床に物を置きっぱなしで散らかっている状態だと、とても危険。犬は興味を持ったものは何でもニオイを嗅ぎ口に咥え最悪は飲み込んでしまうことがあります。

犬がお部屋の中で誤飲しやすいものは電池や磁石、つまようじや輪ゴム、また飼い主さんが料理中に落としてしまった食材や食べこぼしたものなど。

食べ物に関しては玉ねぎやチョコレートなど、犬が中毒症状を起こしてしまう物だと命の危険もあります。うっかり床に物を落としてしまうことは当たり前にあることですが、落としたものを放置しないように注意深く意識しましょう。

また、掃除が行き届いていない不衛生な環境は犬にとっても飼い主さんにとっても、健康面や精神面への悪影響が考えられます。

犬を室内飼いしていると、どうしてもお部屋の中は汚れがち。愛犬の抜け毛やフケはこまめに掃除しないと溜まるいっぽうですしニオイも気になってくるはず。感染症やアレルギーの原因になりかねないので、こまめにお掃除して室内を清潔に保ちましょう。

2.温度管理がされていない

リビングでくつろぐ犬

愛犬と暮らすお部屋の温度管理はしっかりとされていますか?犬は意外と暑さや寒さに弱く、特に子犬や老犬は体温調節が上手く働かないので気をつけてあげましょう。

夏のお留守番では暑すぎると熱中症を起こしてしまう危険性がありますし、冬の寒さで低体温症になってしまう可能性もあります。犬種や体の大きさ、また個体差もありますが、犬にとっての適温は21°~25°と言われています。

また、乾燥や湿度が高い状態は皮膚トラブルや呼吸器系のトラブルに繋がることもあるので、湿度にも気をつけてあげましょう。湿度は50%前後を目安に保つようにしましょう。

3.危険な物がむき出しになっている

コンセントと電気コード

床の上に乱雑に物が散らかっていることも危険ですが、犬にとって危険な物自体をガードすることなくお部屋の中に置いておくことも良い環境とは言えません。

  • 電気コードやコンセント
  • ストーブ
  • 犬に害のある植物

犬は何に興味を持って口に咥えてしまうか分かりません。電化製品のコードは噛んでしまうと怪我や感電の恐れがあるため非常に危険です。

また、コンセント自体も視界に入ってしまい気になった場合は爪でひっかく、噛もうとするなどの恐れがあり危険なので、電気コードはソファなど大きめな家具の後ろを通して隠してしまいましょう。またコンセント自体もカバーをつけるなどしてガードして下さい。

寒い季節には室内を暖めるためにストーブなどの暖房が必要になりますよね。寒がりな犬種は近づいて行って暖まろうとすることが多いため火傷の危険があります。近づきすぎないように柵などでガードしましょう。

また観葉植物の中には、犬が誤って飲み込んでしまうと中毒症状を起こしてしまうものがいくつかあります。ポトスやアロエ、アイビー類など意外と身近な観葉植物が犬にとって毒となりますので注意して下さい。

4.床が滑る

フローリングの上で伏せる犬

お家の床がフローリングだという方はとても多いはず。掃除もしやすく耐久性が優れているため、非常に多くの住宅でフローリングが使用されているそうです。

フローリングは利便性の良いものではありますが、犬にとってはとても滑りやすく足や腰などの関節に負担をかけてしまいます。

人間で例えるとスケートリンクの上で生活しているのに近い状態です。滑る床の上では落ち着いて過ごすことは出来ませんし、何よりも愛犬の体に大きな負担をかけてしまいます。フローリングの床を滑らないようにするための対策をぜひ行ってください。

床材そのものを滑らないものにしてしまう、カーペットやマットを敷くなどして愛犬が安心して過ごせる環境を用意してあげましょう。

まとめ

リビングのソファに座るビーグル

犬にとって安心してリラックスできる環境で生活することは、ストレスの軽減に繋がるためとても大切なことのひとつです。

犬自身で環境を用意することはもちろん出来ませんので、飼い主さんが愛犬の心と体を守るためにも素敵な環境を用意してあげましょうね。

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