犬が伝えたいと思っている飼い主への感謝・気持ち6つ
犬は人間の言葉を話すことはできませんが感情豊かで愛情深い動物なので、大好きな飼い主に対してさまざまな気持ちを抱いています。今回は、多くの犬が伝えたいと思っている飼い主への感謝や気持ちを紹介します。
1.「お世話をしてくれてありがとう」
ごはんを用意したり散歩に連れて行ったり、トイレシーツを交換したりと1日を通して多くの犬のお世話があります。そんなお世話をしてくれている飼い主に対して「ありがとう」という感謝を伝えたいと思っている犬は多いでしょう。
実際、お世話をした後に顔をぺろぺろと舐めたり、じっと見つめてきたりすることで感謝の気持ちを伝えようとしている犬は多くいます。
2.「もっと甘えたい」
犬は元々群れで行動していた社会性の高い動物です。そのため、現在は家族や飼い主と一緒に時間を過ごすことを大事にしている犬も多いでしょう。
そんな犬たちは、飼い主に対して「もっと甘えたい」という気持ちを抱いていることが多いです。飼い主の腕や膝の上に顎を乗せたり、前足で突いたりすることで「甘えたい」と気持ちを伝えている犬も多くいます。
3.「ひとりは寂しい…早く帰ってきて」
犬にとってひとりぼっちはとても辛い時間です。留守番している最中、あるいは飼い主が出ていく姿を見送りながら「ひとりは寂しい」「早く帰ってきてね」と言葉にして伝えたいと思っている犬は多いでしょう。
実際、依存度が高い犬は飼い主が出かける気配を察して、邪魔をしたり問題行動を起こして気を引いたりすることもあります。適度な距離感を保ちつつ、なるべく早く帰宅するよう努めましょう。
4.「遊んでくれて嬉しい(楽しい)」
飼い主が一緒に遊んであげている時、とても幸せそうな表情を見せたり軽快な動きを見せて、全身から「楽しい」という気持ちが溢れ出している犬は多くいます。
「遊んでくれて嬉しい」「飼い主さんと遊んでいると楽しいよ」という気持ちから、感謝の気持ちを伝えたいと思っている犬も多いでしょう。
5.「信頼しているよ」
犬の多くは、毎日お世話をしたくれたり愛情を注いでくれたりする飼い主に対して、絶大な信頼を置いています。「信頼しているよ」という気持ちをさまざまな行動や仕草で伝えている犬も少なくありません。
背を向けて飼い主にピッタリ密着してみたり、飼い主と一緒にいる時はゴロンと仰向けに寝転がってみたりと、リラックスした姿を見せている犬は飼い主のことを心から信頼していることでしょう。
6.「大好き」
犬は愛情深い動物なので、家族や飼い主に対して「大好き」と愛情表現を示してくれることも多くあります。顔を舐めたり、じっと見つめたり、体をスリスリと寄せてきたり、可愛らしい仕草を見せてくれる犬も多いでしょう。
このように愛情表現を仕草や行動で示してくれた愛犬には、ぜひ飼い主側もアイコンタクトやスキンシップで愛情を返してあげましょう。
まとめ
いかがでしたか。犬は飼い主に対してさまざまな気持ちを抱いています。時には不満や不安といった気持ちを抱くこともあるでしょう。そうした心理をなるべく多く読み取り、愛情表現や適切な対応でより絆を深めてください。