犬がアゴを床につけて腹ばいになる『4つの理由』

犬がアゴを床につけて腹ばいになる『4つの理由』

ふと愛犬を見ると、アゴを床につけて腹ばいの体勢になっていることはありませんか?実はこの体勢には、4つの理由が隠されているんです。

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犬がアゴを床につけて腹ばいになる理由

アゴを床につける犬

年齢や性別、体格、犬種を問わず、ほとんどの犬でみられるであろう、この体勢。アゴを床につけながら目をキョロキョロしていたり、そのまま眠っていたりすることもありますよね。なぜ犬はアゴを床につけて腹ばいになるのでしょうか?

①物音を聞くため

犬がアゴを床につけて腹ばいになっている状態、つまりフセの体勢をしている場合は、周囲の物音を聞いている体勢だと考えられます。

これは骨伝導によって床の振動を聞き、身の回りの危険をいち早く察知することができるといわれています。骨伝導で物音を聞く行動は犬に限ったことではなく、ほとんどの動物にみられます。

②身を守るため

理由①でご紹介した通り、犬は骨伝導によって身を守る体勢をとります。これは人間と共生している現在もオオカミの時代の野生で暮らしていた本能の名残であり、危険をすぐさま察知することができるといわれ、そのため警戒心が強い性格の子ほどこの体勢をとる傾向にあります。

③居心地が良いため

理由①、②とは違い、愛犬が床に腹ばいになってリラックスしていたり、寝ていたりする姿を見かけたことはありませんか?これは、床がひんやりと冷たくて居心地が良いためと考えられます。とくに夏の暑い時期はよくみられる光景でしょう。

また、冬の寒い時期でもこの行動をすることがあります。寝床やベッドで体が暖まりすぎてしまい、体をクールダウンするためにしているのでしょう。

部屋や寝床に暖房をつけていて愛犬が床で寝始めたら、部屋が暑すぎる可能性があります。愛犬が快適に過ごせるよう、部屋の設定温度を見直してみましょう。

④飼い主さんの様子を伺っているため
愛犬が床にアゴをつけて腹ばいになっている状態で目をキョロキョロと動かしたり、飼い主さんの行動を目で追っている場合、飼い主さんの様子を伺っている可能性があります。

「飼い主さん怒ってる?」「雰囲気が怖い…」などと飼い主さんの行動や仕草から気持ちを察知しようとしています。

また、トイレの失敗をしてしまったあとやイタズラをしたあとなどは、「怒られるかも」「イタズラがバレそう」などと、少しの恐怖感や不安感を持っています。

飼い主さんがするべき行動は?

フローリングで寝る犬

愛犬が床にアゴを付けて腹ばいになっている姿を見たとき、「床が冷たくて大丈夫かな?」「硬い床に寝ていて体が痛くならないのかな?」「毛布をかけるべき?」とお困りの飼い主さんも多いでしょう。

結論から言うと、飼い主さんは愛犬を見守り、そっとしといてあげましょう。

前述でご紹介した通り、犬が床で腹ばいになっているのは、「そこが快適だと思っている」、もしくは「自分や家族の身を守るためにあえてそこにいる」ためです。愛犬を無理に他の場所に移動させたり、毛布をかけるなどの行動は必要ありません。

まとめ

2匹の犬

犬がアゴを床につけて腹ばいになっているのには、さまざまな理由がありました。「犬がこの行動をするのはなぜなのか」という理由を知ることができると、より楽しく、より一層、愛犬が愛くるしく思えますよね。

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