世界中には犬キャラクターがたくさん!
世界中には、犬キャラクターがたくさん存在します。その見た目のかわいさやキャラクター性に癒され、励まされる方も多いはず。キーホルダーやハンカチなど、さまざまなグッズを集めている愛犬家の方も多いでしょう。
あなたの推しキャラが何位にランクインしたのか、ワクワクしながらご覧ください!
犬キャラクターのランキングTOP5!
1位、スヌーピー(50票)
アンケートの結果、「犬キャラクターといえばスヌーピー」と断言していいほど2位と大差をつけてスヌーピーが1位を獲得しました!
スヌーピーは1950年から始まるアメリカの漫画「ピーナッツ」に出てくるキャラクターです。漫画家チャールズ・モンロー・シュルツが子供のころに飼っていた雑種犬スパイクがモデルとされていますが、物語の設定ではビーグル犬とされています。
スヌーピーはそのかわいらしい見た目だけでなく、妙に深みのある名言を発するところが魅力といえます。
2位、忠犬ハチ公(6票)
2位は東京都の渋谷にある忠犬ハチ公です。
忠犬ハチ公の歴史は、1923年にさかのぼります。
秋田県で生まれた秋田犬ハチは、生後50日ほどの子犬の時期に東京に住む大学教授・上野博士のもとへ送られ博士と出会います。
十分な愛情を受けて育ったハチは立派な秋田犬に成長し、ハチと博士の間には強い絆が結ばれました。毎日欠かさず渋谷駅まで送り迎えをしていたそうです。
しかし1925年、いつものようにハチに送られ出勤した博士は、脳溢血により倒れ急死してしまいました。ハチは食事を口にすることができないほど悲しみが深く、元気がない状態がしばらく続きました。
それでもハチは渋谷駅へ行くことをやめませんでした。暑い日も雪の日も、ハチは渋谷駅の改札口前に座り続けていました。博士の死去後も約10年にわたり、続けていたといわれています。
ハチのその愛情の深さや行動に心を打たれた方が多いことから海外でも紹介され、映画にもなりました。その後、渋谷駅に像が建設されました。
海外からの観光客の方も見にくるほど!忠犬ハチ公は渋谷駅の待ち合わせ場所として有名になりましたが、犬キャラクターとしてランクインしたのは少し意外でしたね。
3位、イギー(5票)
イギーとは、日本の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するスタンド犬です。スタンドとは、さまざまな超常的な能力を発揮することで持ち主を守り、敵を攻撃する守護霊のようなもので、イギーは第三部に登場しました。
イギーの犬種はボストンテリアといわれています。「クールなところが良い!」「戦いにしびれた!」などの意見から、3位にランクインしました。
4位、名犬ラッシー(4票)
原作はアメリカの作家エリック・ナイトの児童文学「名犬ラッシー家路(Lassie Come-home)」。イギリスに住む少年ジョーは、美しい毛並みのコリー「ラッシー」とともに暮らしていました。
生活の困窮によりやむを得ずラッシーを金持ちの貴族に売却することになり、遠く離れたスコットランドへ連れて行ってしまいました。
しかしラッシーは逃げ出し、自分の故郷へ、自分の愛する少年のもとへと走り出します。家路を巡る苦難の旅が描かれています。
そのラッシーの姿に感動し、「ラッシーに憧れてコリーを飼うようになった」という方も多かったそうです!
5位、シロ(3票)
1990年に連載がスタートした日本のアニメ「クレヨンしんちゃん」。主人公しんのすけが飼っている犬がシロです。白くてふわふわな体毛を持つオスで、雑種犬です。その場で体を丸めて、ふわふわの丸い球体になる「わたあめ」という芸を得意としています。
アニメでは、さぼり癖のあるしんのすけの代わりにお買い物に行ったり、植物の水やりをしたり、しんのすけの妹ひまわりの世話をしたりと、裏表のない素直で真面目な一面が描かれています。
その姿から、「あんなに賢いわんちゃん飼いたい」「面倒見が良い姿がすてき」などの意見がよせられました。
まとめ
犬キャラクターのランキングTOP5をご紹介しました。実話を元にしたキャラクターから、人気アニメのキャラクターまで、多種多様で面白いランキングになりました。ぜひ、みなさんの愛犬のキャラクターも探してみてくださいね!
参考:https://wanchan.jp/ranking/result/102