犬にとって『ビタミンC』はどのくらい効果的?与えるメリットや量を解説

犬にとって『ビタミンC』はどのくらい効果的?与えるメリットや量を解説

美容や健康にいいとされるビタミンCは、人ばかりではなく犬にも与えた方がいいようです。この記事では、犬にビタミンCが与える効果とメリット、与える際の注意点まで解説します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬にビタミンCが与える効果とメリット

手の上にチンレストするプードル

最近は犬もサプリメントで補う時代となり、人間と同じようにビタミン類を摂取する犬が増えています。ただ、犬は人間とは違い、自分の体内でビタミンCを合成することができるのです。

しかし合成できる量はごくわずかなため、ビタミンC欠乏症になる可能性もあるでしょう。そのため、犬もビタミンCを積極的に摂取した方がいいと言われています。

ではビタミンCは犬にどんな効果やメリットがあるのか、ここでは考えられる内容をまとめてご紹介します。

免疫力アップ

ビタミンCを犬が摂取することで免疫力アップが期待できます。免疫力といえば、健康体を維持する力であり、外部からの攻撃から守る力のことです。

免疫力が下がると、犬も人間と同じように体調を崩しやすくなり、病気になりやすい体へと向かってしまいます。犬の長寿になくてはならないものですね。

アンチエイジング

走る犬二匹

犬は人間よりも早いスピードで年老いていくため、アンチエイジングが欠かせません。とくにシニア期に突入した犬は、歩行困難や被毛のツヤがなくなる、皮膚トラブルなどさまざまな問題が起きやすいです。

最近では、犬の癌治療目的でビタミンCを用いられる一部の病院もあるほど、アンチエイジングには欠かせない成分となっています。

コラーゲン生産

コラーゲンは骨や関節、皮膚の健康維持に大切な成分です。そのコラーゲンはビタミンCが生成促進に大きく関わっています。

犬は年を重ねるごとに皮膚トラブルが起きやすく、被毛のツヤも落ちていきます。若々しさをキープするためにもビタミンCは補っていきたいですね。

抗酸化作用

皿をくわえた犬

先ほどのアンチエイジングにつながりますが、老化の原因である体内の酸化は少しでも防いでいきたいものです。

抗酸化成分であるビタミンCは、愛犬の健康に直結するので不足しないよう与えたいですね。

白血球の機能の強化

犬の健康維持に白血球の作用を高めることが推奨されています。ビタミンCなどのビタミン類を補い、ウイルスや慢性疾患を防ぐ体作りを目指すことがおすすめです。

犬にビタミンCを犬に与える際の正しい分量と注意点

座っている犬

犬にとってビタミンCの成分は、健康維持やアンチエイジング効果などメリットがあります。ただし、犬はもともと肝臓でビタミンCを生成できるので、過剰摂取に注意してください。

また、犬のサイズによって分量は異なります。以下では、犬にビタミンCを与える際の正しい分量をまとめました。

犬にビタミンCを与える際の正しい分量

  • 小型犬500mg以上
  • 中型犬1500mg〜2000以上
  • 大型犬3000mg以上
  • 超大型犬6000mg以上

与える際の注意点

過剰摂取は病気の原因になり、食物から摂取する場合はアレルギーの観点からも少量から食べさせて様子をみてください。

また、与える際には、ドッグフードに含まれるビタミンCの分量を確認してから行いましょう。

まとめ

サプリメントをもらう犬

ビタミンCは人間と同じように、補助することで犬の健康維持につながります!

正しい摂取方法を理解した上で、犬用のサプリメントやビタミンCが多い食材を取り入れてみてください。

もし不安のある場合は、一度専門家のアドバイスを求めると安心です。ビタミンC以外の栄養素も含めて、総合的にバランスのいい食事を目指しましょう。

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