犬を室内で飼うための『ケガ対策』4選!ありがちな事故や予防法とは

犬を室内で飼うための『ケガ対策』4選!ありがちな事故や予防法とは

住み慣れている室内であっても、思わぬ場所でケガをしてしまうことがあります。愛犬がケガをしないように、しっかりと対策してあげましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

室内で起こりがちな事故の事例

ケガした犬

①ソファから飛び降りて骨折

超小型犬や小型犬に多くみられる事故です。「ソファから降りて骨折なんて、ほんと?」と半信半疑に思われるかもしれませんね。

しかし、チワワやポメラニアンなどの小型犬や、イタリアングレーハウンドのようなきゃしゃな体型の犬は、骨や関節が細く弱いので、ソファから飛び降りたときに骨折する事例が多く報告されています。

また、ダックスフンドやコーギーなどの胴長短足の犬種は、昇り降りすることが足だけでなく腰や背骨にも負担がかかります。

室内ではソファだけでなく、階段や小さな段差であっても油断できません。住み慣れた家とはいえ、しっかりと対策をしてあげましょう。

②窓やベランダから転落

例えば、室内から外にいる他の犬や鳥などを発見したとき、興奮して窓やベランダから転落するという事故が多くみられます。とくに小型犬は小さな隙間でもすり抜けてしまうことがあります。

③フローリングで滑って転倒

室内で遊んでいてフローリングで滑ってケガをすることがあります。犬にとってフローリングは滑りやすいので、骨折や脱臼をする恐れがあります。

④ゴミ箱から食べ物を盗む

ゴミ箱をあさって盗み食いし、中毒を起こしたりケガをすることがあります。犬にとって有毒となる食材(ネギやチョコレートなど)を食べてしまうと中毒を起こし、命に関わる事態となってしまいます。

また、魚の骨や串などを食べてしまうこともあり、それが喉に刺さる可能性もあります。

ケガをしないために!飼い主さんができる対策は?

ソファの上の犬

①ソファにステップを付ける

ソファから飛び降りないようにするために、ソファにステップを設置してあげましょう。そうすることで昇り降りする回数を減らすことができ、骨折する可能性がぐんと減ります。また、日常的に足の骨や関節への負担を減らすことにもつながります。

②窓やベランダを開けっ放しにしない

飼い主さんが在宅中で目の届く範囲に愛犬がいたとしても、窓やベランダの扉を開けっぱなしにするのはオススメできません。愛犬をベランダに出す場合は、柵の幅を狭くする、また転落防止の柵を設置しましょう。

また、窓の近くにソファやイス、ベッドがあると、上って身を乗り出してしまうことがあります。家具の配置にも気を付けなければなりません。

③フローリングにマットを敷く

フローリングにクッション性の高いマットやカーペットを敷き、フローリングの面積をなるべく減らしてあげましょう。キッチンやお風呂場など、愛犬があまり立ち寄らない場所はそのままでもOKです。愛犬がよく過ごす場所を重点的に対策してあげましょう。

また、愛犬の足の裏の毛をカットすることも効果的です。愛犬のトリミングを定期的に行うことで、事故防止につなげることができます。

④ゴミ箱はフタ付きのものに

愛犬がゴミ箱をあさらないようフタ付きのものにしましょう。フタをするとロックがかかるものがオススメです。

また、犬が食べてはいけない食材を捨てる場合は袋に入れて密閉した状態にすると安心です。好奇心旺盛な子だけに限らず、子犬からシニア犬まで全ての犬に注意すべきことです。

まとめ

くつろぐ犬

愛犬の室内のケガや事故は、飼い主さんの手で対策することができます。ケガをすると愛犬が痛くて悲しい思いをすることになるので、しっかりと対策をしてあげましょう!

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