犬が喜ぶお出かけスポットのススメ！3つの場所とそれぞれの注意点を解説

『お出かけすると犬が喜ぶ場所』についてまとめました。おすすめする理由、おすすめしたいポイント、お出かけする場所別の注意点を解説します。

更新日：2022年10月13日

1.貸し切りドッグラン

猛ダッシュする柴犬

お出かけすると犬が喜ぶ場所のひとつに、「貸し切りドッグラン」があります。他の犬がいると飼い主の足元に隠れてしまう犬見知りな犬にもおすすめです。

また、他の犬や飼い主とのトラブルを避けたい、お友達同士で集まって遊びたい、幼い子供連れであるなど、これまで思いっきりドッグランを楽しめなかったという方にもおすすめです。

1匹から貸し切ることができるドッグランや、貸し切りのみ利用できるドッグランもあります。愛犬のみで貸し切ってもいいですし、お友達犬を誘ってもOKです。

貸し切りドッグランにも様々なタイプがあります。プール・ドッグカフェ・ペットショップ・トリミングサロンが併設されている貸し切りドッグランもあります。

注意したいのは、利用する場所によって大きな差があることです。一番差が大きいのは、利用料金です。事前に公式ホームページ等で確認し、料金や利用方法など確認してから予約するようにしましょう。

キャンピングカーと垂れ耳の犬

お出かけすると犬が喜ぶ場所には、ドッグフリーサイト付きのキャンプ場があります。「ドッグフリーサイト」とは、犬がノーリードで利用することができる場所のことを言います。木立のフェンスなどで仕切られているため、愛犬が他の場所へ行ってしまったり、他の人や犬と接触してしまったりする心配がありません。

ドッグフリーサイトの利用は、2000円～7000円くらいが目安です。キャンプ場への入場料が別であったり、犬も大人と同じ入場料が必要であったりなどすることがあります。

注意したいのは、仕切りが何で作られているかです。木立フェンスやPCフェンス（金属製）であればよいと思いますが、薄いプラスチックや紐が張られただけの仕切りもあります。

仕切りあり！と書かれていると、安心感から素材や作りまでは確認しないことがよくあります。利用したいドッグフリーサイトの公式ホームページを事前にチェックして、どのような仕切りなのかを確認するようにしましょう。

犬の向こうに複数の牛の群れ

お出かけすると犬が喜ぶ場所には、牧場があります。牛や馬や羊など、他の動物が暮らす牧場への犬の同伴はできないのでは？と考えがちですよね。実は牧場にも、犬同伴OKの場所が多くあります。同伴できないという先入観からか、ご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あまり自然との触れ合いをしたことがない都会暮らしの犬や飼い主に大人気なのです。

ひとつおすすめの場所をご紹介しますと、犬も人も自家製パンが楽しめる『那須高原りんどう湖ファミリー牧場』です。リード着用が基本的なルールで、レストランや牧舎など一部を除きますが、場内の全てが犬同伴OKです。愛犬と一緒に乗ることができるアトラクションもあります。

『那須高原りんどう湖ファミリー牧場』でおすすめしたい一番のポイントが、「自家製パン」が食べられるということです。愛犬と同伴しても、犬が食べられるものがないということがほとんどですよね。犬も食べられますし、専用の水飲み場も用意されています。

他にも犬同伴OKの牧場は多くありますが、体重18㎏未満まで入場可であったり、大型犬の犬種でも子犬は入場可であったりなど、細かくルールが定められていることがあります。

注意したいのは、牧場によっては、ほんの一部しか犬と同伴できないことがあります。併設されたドッグランやドッグカフェのみ入場可ということがあります。それでは牧場にお出かけする意味がなくなってしまいますよね。

公式ホームページがない場合には、電話等で事前に問い合わせてから利用するようにしましょう。

車の窓から顔を出す犬

お出かけすると犬が喜ぶ場所を3つ解説しました。

そのような場所に愛犬を連れてお出かけなどしたことがない！という方がほとんどなのではないでしょうか。

ノーリードで自由に遊べること、美味しい食べ物が一緒に食べられるなど、思った以上に犬に開放されているお出かけスポットはまだまだたくさんありますので、ぜひ他にも色々探して、事前準備を怠らずにご家族で楽しんでくださいね♪