愛犬のことを「マヌケだなあ」と感じる8つの瞬間
1.遊んでいたおもちゃを見失った時
愛犬がボールやぬいぐるみなどを口で振り回していたらポーンと飛ばしてしまい、見失ってしまった姿を多くの飼い主さんが目撃しているようです。ソファの裏や部屋の隅に入ってしまったおもちゃを、キョロキョロと必死に探している愛犬の姿はどこかマヌケに見えてしまいますね。
自分で失くしたのに飼い主さんに八つ当たりをする犬もいたり、探してあげたのに「返せ!」とばかりに怒る犬もいるようです。
2.飼い主を間違えた時
間違えるはずがない飼い主のことを、愛犬が違う人と勘違いした時も笑ってしまいますね。「飼い主さんじゃない!」と気づいた瞬間の愛犬の表情は普段見ることができない、驚きに満ちた顔をしているはずです。そして再び飼い主の元へ走り寄ってきた時は、嬉しくてたまらないものですね。
3.鏡の中の自分を見て吠えていた時
犬は自分の姿を認識できないといわれているため、鏡に映った自分に向かって吠える姿が度々目撃されています。この行動はおそらく、ほかの犬がいると思って吠えているのでしょう。
とくに鏡に慣れていない子犬はよく、「キャンキャン!」と吠えてしまう傾向にあります。成犬になると吠えなくなる犬もいますが、これについては犬によって差があります。いつまでも自分に向かって吠えたり怯えたりする犬の行動は、切なくも笑ってしまうものですね。
4.隠れたつもりがお尻だけ出ている時
いたずらをした後に、怒られるのが嫌で隠れる犬がいますよね。隠れたつもりでもお尻だけ出ている時は、とってもマヌケに見えてしまうものです。
頭隠して尻隠さず、とはまさにこのことでしょう。愛犬としても必死に隠れているので、あまり責めない方がいいですね。
5.頭におやつが乗っているのに気づかない時
ご褒美にもらったおやつを焦って食べようとしたら頭に乗ってしまい、そのまま犬が気づかない時はちょっとマヌケに見えてしまいますね。おやつだけでなく、ガツガツ焦ってご飯を食べた後にも、犬の頭に食べ物がついてしまっている…などということもあるのではないでしょうか。
おやつを頭にちょこんと乗せた愛犬の姿は、何度見ても笑えてしまうものです。その後頭からポロッとおやつが落ちた瞬間も、「ラッキー!」とばかりに喜ぶ愛犬の姿も微笑ましいですね。
6.自分のオナラに驚いてた時
愛犬が「ブッ」とオナラをしたと思ったら、そんな自分のおならに驚いている事はありませんか?さも他人事のように「何だ?今の音は!」とばかりにお尻をクンクン嗅いだり、尻尾を追いかけたり、中には走り出したりする犬もいます。
オナラのニオイをクンクン嗅いだと思ったら、そのニオイにビックリする愛犬の姿を目撃した飼い主さんもいるようです。これは滅多にオナラをしない犬のあるある行動ですが、見ていて思わず笑ってしまいますよね!
逆に頻繁にオナラをする犬は知らんぷりをしたり、飼い主さんの方を見つめてきたりすることも。オナラをしたのに知らんぷりをする犬も、どこかマヌケに見えてしまうものです。
7.尻尾を追いかけながら壁にぶつかった時
犬が尻尾を追いかける行動をテイルチェイシングと呼びますが、グルグル回っているうちに壁にぶつかってしまう犬も結構います。楽しそうに走っていたのに、急に現実に戻されたような顔を愛犬がすることもありますよね。
壁にぶつかるだけでなく、目が回って足元がふらつく犬もいます。自分で回り始めたのに、まるで後悔してしまう結末を迎える愛犬の姿はちょっぴりおマヌケに見えますね。
尻尾の追いかけ行動を頻繁に行う場合は、もしかするとストレスかもしれないので飼い主さんとしても注意深く観察してみてください。
8.まだ水に入っていないのに水かきする時
犬の動画でよく目にするのが、水に入っていないのに水かきをする犬です。お風呂やプールの水面に近づいただけで、反射的に水かきをしてしまうのでしょうね。
飼い主さんに抱かれた状態で手足をパタパタさせる愛犬の姿は、とてもキュートで面白いものです。マヌケっぽいけれど、何度でも見てみたいと思わずにいられない犬の行動ですね。
まとめ
愛犬のマヌケな瞬間を発見できるのは飼い主だけの特権です。勘違いをした犬、らしくない失敗をした犬の姿は見逃さないようにしたいですね。
今回は数ある中から一部をご紹介しましたが、思わず共感してしまった犬の行動が1つでもあったのではないでしょうか?
これからもぜひ、愛犬の可愛くも面白い瞬間をひとつも逃すことなく目撃していきましょう♪