犬の抜け毛を活用する方法
1.抜け毛でSNS映え(抜け毛アート)
犬の抜け毛を活用する方法に「抜け毛でSNS映え♡」があります。
すぐに捨てるのはもったいない。一時的にでも何か活用したい。換毛期でたっぷり取れたからこんなに抜けたよ!と誰かに見てもらいたい…。そんな時におすすめの活用方法です。
抜け毛は多い方がいいですが、少なくても活用できます。
おすすめの活用方法の手順は以下の通りです。
- 抜け毛で小さなボールのような塊を作る
- 抜け毛ボールを並べて愛犬の名前を作る
- 床に置いて愛犬と一緒に写真を撮る
- SNSに投稿
たったこれだけ!簡単ですよね♪
換毛期の抜け毛が多い時には、「お や つ く れ」なんて文字を作ってみても楽しいのではないでしょうか。
2.愛犬にそっくりなマスコットを作る
犬の抜け毛を活用する方法に「愛犬にそっくりなマスコットを作る」というのがあります。
「羊毛フェルト」ってご存じでしょうか。100円ショップにもキットが売られていますよね。羊毛をフェルト化してマスコットを作ることができるものです。
この羊毛の代わりに、犬に抜け毛を活用することができます。愛犬にそっくりな可愛い小さなマスコットを作ってみましょう。
必要な道具は、100円ショップで「羊毛フェルト〇〇キット」として購入できます。道具の正しい使い方やマスコットの作り方が書かれた説明書も同封されているので、初心者でも作ることができます。
後は、羊毛の代わりに愛犬の抜け毛を使用するだけです。目や鼻や口などには、手芸用のボタンやテグスなどを活用するとよいと思います。
3.マフラーやセーターを編む
犬の抜け毛を活用する方法に「マフラーやセーターを編む」というものがあります。
犬の抜け毛を毛糸にできることをご存じでしたか?自分で毛糸を作るなんて難しそうで、到底自分では出来なさそうな印象ですよね。
たまたま見つけた『いぬけいと―大好きな犬の毛をつむいで編む(青山出版社)』という本に、犬の抜け毛を毛糸として紡ぐ方法が書かれていました。
私は(愛犬の冬服(セーター)を作ろう!)と思い立ってその本を購入しました。もともと編み物が得意ではないため、初めは苦戦したのですが、慣れてくると超小型犬のセーターやマフラーくらいは簡単に編めるようになります。
編み物が得意な方であれば、ぜひ愛犬の抜け毛を活用した毛糸で暖かいセーターやマフラーを作ってみてください。
飼い主用の大きなセーターの場合、胸の辺りに愛犬に似たイラストを編むために使う毛糸として活用するのもおすすめです。
愛犬の抜け毛を活用する前に…
抜け毛を水洗いする
愛犬の抜け毛を活用する前に、必ず水洗いをしましょう。
犬をブラッシングをすると、抜け毛と一緒にフケも取れます。古くなった皮膚が剥がれ落ちたものです。これを放置すると、ニオイの原因になったり、ダニの繁殖の原因になったりすることがあります。
中性洗剤を使ってキレイに水洗いをしてから活用しましょう。
抜け毛の洗い方
犬の抜け毛は、以下のような手順で洗いましょう。
- 容器に水と中性洗剤を入れてよく混ぜ合わせる
- 容器に抜け毛を入れて揉み洗い
- 容器の水を入れ替えながら洗剤残りがなくなるまですすぎ洗い
- 洗い終わったら手で優しく絞り、陰干し
必ず水分がなくなるまでしっかり乾かしてください。早く乾かしたい時は天日干しでも構わないと思います。塊のまま干すよりも平たく伸ばして干すと早く乾きます。
乾いてくると、少しの風にも飛ばされて舞ってしまうことがあります。そのため、目の細かい洗濯ネットに入れて干しておくのがおすすめです。
まとめ
犬の抜け毛を活用する方法を3つ解説しました。
- 抜け毛でSNS映え(抜け毛アート)
- 愛犬にそっくりなマスコットを作る
- マフラーやセーターを編む
抜け毛アートは今すぐに誰にでも簡単にできる活用方法です。
「マスコット」「マフラー」「セーター」の制作は難しそうに思えるかもしれませんが、超不器用な私にも作れたので、慣れるまでに時間はかかるかもしれませんが、どなたでも楽しんでいただけるかと思います♪
愛犬の抜け毛を活用して愛犬の冬服づくり…♡。ぜひ挑戦してみてくださいね♪