犬の散歩あるある
1.グレーチングの前で抱っこの要求
「グレーチング」とは、側溝や排水溝の蓋として使われている銀色のアレです。体の大きさに関係なく、怖がる犬は多いですよね。
チワワやポメラニアンなどの超小型犬でも華麗なジャンプで飛び越える犬もいるのですが、我が家の中型犬はどうしてもグレーチングが怖くて抱っこを要求します。
みなさんの愛犬はいかがですか?グレーチングを越えることができますか?
2.実は飼い主の名前を知らない
これはみなさん絶対にあるあるだと思うんです!お散歩で知り合った飼い主と犬が誰しもいるかと思います。しかし、飼い主の名前まで知っている場合は案外少ないですよね。
「〇〇ちゃんのママさん」とか「〇〇ちゃんの飼い主さん」と呼ぶことや呼ばれることはあるのですが、飼い主同士で名前や連絡先を交換することって稀ですよね。
そんな私には、小学生の時に知り合った犬友達がいて、もう数十年のお付き合いがあります。きっとみなさんにも素敵な出会いがあるのではないでしょうか。
3.「〇〇犬でしょう!?」とセルフクイズを出される
お散歩をしていると、見知らぬ方からもよく声をかけていただきますよね。
我が家の愛犬たちは、「チワワでしょう!?」とよく言われるのですが、実はポメラニアンです。「でっかい柴犬ですね~」「秋田犬だよね?」ともよく言われるのですが、実は雑種です。
なかなか当てられない愛犬たちなのですが、みなさんはお散歩中に声をかけられた時、相手が愛犬の犬種を当てられる確率って高いですか?
4.お洋服の袖がちゃんと通っていないことに気づく
汚れ防止や怪我防止のための洋服を着せることがありますよね。雨上がりや雨降り中のお散歩では、レインコートも定番なのではないでしょうか。
そのような愛犬が洋服を着た状態での散歩中に、(あ…愛犬の袖がちゃんと通ってない…恥ずかしい…)ということも「あるある」ですよね!?それとも、これって我が家だけでしょうか。
5.桜の残骸を大量に持って帰ってきてしまう
春のお散歩あるあるなのですが、桜が散る頃になると、地面に花びらや額ガクが大量に落ちていますよね。
そのガクが犬の手足の裏やお腹周りや胸毛に大量にくっつくことも「あるある」ではないでしょうか。我が家のポメラニアンは長毛なのですが、絡まって取りづらいです。
トイプードルのカーリーヘアーにも絡まりやすくて、春の散歩は大変だと聞いたことがあります。
6.地面に落ちている犬がいる
帰りたくないアピール中の犬が「地面に落ちている」ことって「あるある」ですよね。どうやら柴犬に多いらしく、「拒否柴」などという言葉もあるほどです。
我が家の中型犬はよく公園に落ちています。海岸の砂浜にはラフコリーが落ちているのを見かけたことがあります。
なかでも意外だったのは、消防署の前に落ちていたパグです。獣医さんから「肥満です、ダイエットしてください」と言われたそうなのですが、地面に座ったり寝転がったりしてばかりで全然運動にならないのだそうです。
7.草むらから猫が飛び出してくる
遊び盛りの子猫なのですが、よく草むらから飛び出してきます。お散歩に集中している愛犬は驚いて飛び上がるのですが、子猫にはそれが面白いらしいのです。
みなさんはどんな動物が飛び出してきたことがあるでしょうか。田舎の散歩道では、イタチやアナグマもよく飛び出してきます。
まとめ
犬の散歩あるあるを7つ解説しました。
- グレーチングの前で抱っこの要求
- 飼い主の名前は知らない
- 「〇〇犬でしょう!?」とセルフクイズを出される
- 洋服の袖がちゃんと通っていないことに気づく
- 桜の残骸を大量に持って帰ってきてしまう
- 地面に落ちている犬がいる
- 草むらから猫が飛び出してくる
みなさんが「あるある!」と共感していただけたものはいくつあったでしょうか。
もちろん今回ご紹介した以外にも「犬の散歩あるある」は存在すると思います。ぜひ愛犬の散歩中の「あるある」を探してみてくださいね。