愛犬との暮らしをもっと充実させるヒント
1.ベランダに人工芝を敷く
ベランダに人工芝を敷くことで、愛犬と飼い主が一緒に過ごせる素敵な空間を作ることができます。
ベランダは、洗濯を干すだけの空間になりやすいですよね。資源ゴミを保管するだけの場所にもなっているのではないでしょうか。
人工芝を敷くことで、座って日向ぼっこを楽しむのもいいですよね。飲み物とおやつを用意して、愛犬と一緒にティータイムを楽しむのも理想的です。
ベランダに人工芝を敷く時のおすすめは、裏が不織布のロールタイプです。ロールタイプは敷きやすいというメリットがあり、不織布であれば水はけもよく軽いです。雨が吹き込んで濡れてしまった時、愛犬が排泄をして水で洗い流したい時、水はけがよいことで乾きが早いです。カビが生えにくく、虫がわきにくいというメリットもあります。
2.庭付きの家に引っ越しをする
庭付きの家に住んでいるだけでも、愛犬との暮らしがもっと充実します。
田舎暮らしをしていると、近場にドッグランがありません。私が住んでいる県内には、知っている限りで8か所しかドッグランがありません。距離的にも気軽に行ける場所ではありません。
最近では犬の散歩を禁止する公園や広場も増えているため、お散歩の途中で立ち寄れる場所も減ってきています。ボール遊びをしたり犬を走らせたりできるスペースがないのです。道路ではリードをつけていても危険ですよね。
近場にドッグランがある地域に暮らしている場合でも、様々な理由から気軽に利用できないこともあるのではないでしょうか。
そんな時、自宅に庭があって良かった…と心から感じます。いつだって貸し切りですし、愛犬たち専用のドッグランです。他の人や犬を気にすることもありません。
3.ペット専用のキャンピングカーをレンタルする
あまり知られていないようですが、実はペット専用のキャンピングカーをレンタルすることができます。
愛犬と気軽に遠出することができます。お泊りすることだってできます。どこで食事をしようかと迷うこともありません。普通の車では連れて行くことのできない場所にも愛犬と一緒に出掛けることができます。
ポイントは「ペットの乗車が可能な車」ではなく「ペット専用のキャンピングカー」であるということです。
ペットの乗車が可能な車である場合、様々な条件があります。小型犬のみOKであったり、清掃費用が別途必要であったり、車のレンタル料金とは別にペットの乗車料を請求されることもあります。
ペット専用のキャンピングカーは、夏休み・お盆・年末年始など、帰省の時期になると、なかなか予約が取れないこともあります。お出かけや旅行の計画と予約は早めに済ませておくとよいと思います。
4.健康管理の徹底
愛犬との暮らしをもっと充実させるためには何より健康が大事です。愛犬だけではなく、飼い主の健康管理も徹底するべきです。愛犬が病気で苦しむ姿を見たくないのはもちろんですが、愛犬を残して自分が入院…なんてことも考えたくないですよね。
愛犬との大切な日を1日でも長く送るために、以下のような健康管理を徹底しましょう。
- 暴飲暴食をしない
- 栄養バランスを考えて食事をする
- お酒は適度に
- タバコは控える、やめる
- 適度な運動を習慣にする
- 愛犬と飼い主の年1回の健康診断を受ける
また、愛犬には次のような予防医療を必ず受けさせてあげてください。
- 狂犬病の予防注射(義務)
- 混合ワクチンの接種(任意)
- フィラリア症の予防薬(任意)
- ノミ、マダニ寄生の予防薬(任意)
法律上、飼い主としての義務であるのは狂犬病の予防注射のみです。しかし、他の4つも愛犬の健康と命を守るために欠かすことのできない予防医療です。
まとめ
愛犬との暮らしをもっと充実させるヒントを4つ解説しました。
- ベランダに人工芝を敷く
- 庭付きの家に引っ越しをする
- ペット専用のキャンピングカーをレンタルする
- 健康管理の徹底
引っ越しはなかなか難しいかもしれませんが、(次に引っ越しをする時は絶対に庭付き!)と考えている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
今回冒頭でご紹介した人工芝も数千円~1万円程度で可能ですので、いきなりの引っ越しは無理でもご自宅のベランダ等でぜひ検討してみてくださいね。