1.大好き♡
もしも愛犬と喋れたら、まず「大好き♡」と伝えたい飼い主さんは多いと思います。愛犬と喋れなくても今現在、毎日のように愛情を伝えているという飼い主さんもたくさんいるでしょう。
そんな飼い主さんも、愛犬と言葉で意思疎通ができる状態で「大好き♡」と、改めて伝えたいのではないでしょうか。愛犬に「ぼく/わたしも♡」なんてお返事されたら、うれしくてたまりませんね!
2.ありがとう
普段あまり意識していないかもしれませんが、意識してみると愛犬には感謝の気持ちでいっぱいではないでしょうか。
「一緒にいてくれてありがとう」「癒やしてくれてありがとう」「心の支えになってくれてありがとう」「いつもお利口さんにお留守番してくれてありがとう」「うちの子になってくれてありがとう」など、考えればたくさんの感謝の言葉が出てくるかと思います。
もしも愛犬と喋れたら、あらゆる感謝の言葉をひとまとめにして「ありがとう」と伝えたいですね。
3.ごめんね
完璧な飼い主さんはなかなかいません。大体の飼い主さんは、愛犬に謝りたいことのひとつやふたつあるのではないでしょうか。「叱ってばかりでごめんね」「お留守番ばかりでごめんね」「眠っているときにいたずらしてごめんね」「時々散歩をサボってごめんね」など、謝罪したい内容はいろいろかと思います。
内容は何であれ、もしも愛犬と喋れたら「ごめんね」と伝えたい飼い主さんは少なからずいるでしょう。しかし、実際には愛犬に「ごめんね」は通用しません。愛犬の心身を傷つけることや信頼関係が崩れてしまうようなことはしないように注意しましょう。特に、体罰は絶対にしてはいけません。
4.あなたと出会えて幸せ
かわいい愛犬を撫でているときや、癒やしでしかない愛犬の寝姿を眺めているときに「あぁ…この子と出会えて幸せ」と思うことはありませんか?「しょっちゅうです!」という飼い主さんは、愛犬と喋れたら「あなたと出会えて幸せ」と伝えたいはず。
まっすぐ愛犬の目を見据えて、しっかり伝えたい一言です。ちょっとドキドキしますが、この一言を伝えたあとに「あなたも幸せ?」と、愛犬に聞いてみたいですね。
5.長生きしてね
愛犬とは一日でも長く一緒にいたいもの。愛犬と喋れたら「長生きしてね」と、伝えずにはいられないのではないでしょうか。愛犬が高齢であるほど、そうなのではないかと思います。
仮に愛犬と喋れて「長生きしてね」と伝え、愛犬が「うん、分かった」と返事をしてくれたとしても、それで長生きできるわけではありません。健康管理をして長生きに繋げていくのは飼い主さんの役目であることに変わりはないのです。
愛犬に長生きをしてもらうために、食べ過ぎや運動不足に注意することはもちろん、ワクチン接種や予防薬の投与もしっかり行っていきましょう。
また、病気の早期発見と早期治療に繋がる健康診断もとても重要です。シニア期(小型犬、中型犬は7歳、大型犬は5歳が目安)になったら半年に1回、それまでは年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。
まとめ
今回は『もしも愛犬と喋れたら』飼い主が伝えたい言葉を5つご紹介しました。ご紹介した中に、あなたが愛犬に伝えたいと思っている言葉はありましたか?恐らく紹介した以外にも、飼い主さんそれぞれに愛犬に伝えたい言葉はたくさんあるかと思います。
実際に愛犬と喋ることはできませんが、いつも愛犬は大好きな飼い主さんの言葉を一生懸命理解しようとしているはずです。また犬は人の気持ちを読み取るとも言われています。ぜひ愛犬の目を見つめながら、伝えたい言葉を心を込めて伝えましょう。きっと、飼い主さんの気持ちは伝わりますよ。
科学技術の進歩によっていつの日か、犬と人がお喋りできる機械やアプリができたらいいですよね!