犬が誘拐されるかもしれない絶対にするべきではないNG行為
1.ドッグランに犬をひとり残してトイレに行く
ドッグランを利用中、犬をひとり残してトイレに行くのは、犬が誘拐されるかもしれない絶対にするべきではないNG行為です。
混雑している時は正直、どの人とどの犬が飼い主と愛犬なのか、まったく分からないことがあります。1人に対して1匹とも限りません。犬を連れていない人が侵入していたとしても気づけないことがあります。
常連で顔見知りの人と犬ばかりではありませんし、誰かが犬を抱っこして連れて行ったとしても飼い主と愛犬の姿に見えてしまいます。犬が嫌がったり拒否したりしていても（ああ、まだ帰りたくなくて駄々こねてるんだな）という風に見えてしまいます。
ドッグランでは不審者の目撃情報が実際にあり、転売や繁殖目的で犬を品定めしに来ているのでは？などと言われていることも。
トイレに行きたくなった時は、リードを繋いでどなたかに「見ていていただけませんか？」とぜひお願いしてください。リードを渡すのではなく、柵や柱に結び付けておくとよいと思います。もし知り合いの方がいらっしゃるのであれば、リードを持っていてもらうとよいと思います。
2.お店の入り口で待たせておく
買い物をする時、お店の入り口にリードを繋いで待たせておくのは、犬が誘拐されるかもしれない絶対にするべきではないNG行為です。
飼い主の誰もが分かっていることなんじゃないの？と思うかもしれませんが、いまだにしばしばお店の入り口に繋がれている犬を見かけることがあります。そして、『買い物している間に愛犬がいなくなりました』という投稿をSNSで目にします。
お店によっては、犬のリードを繋いでおくためのドッグポールやリードフックを入り口に設置して下さっているところもありますよね。嬉しく有難いことですが、ほんの少し目を離した隙に…と思うと、もし私がそのサービスを使うとしてもとても心配でたまらないと思います。
どうしても寄り道しなければならないでしょうか。愛犬をお家でお留守番させて買い物に出かけることができない状況なのでしょうか。
犬同伴OKのお店を利用するなどし、犬が誘拐されるかもしれないNG行為をしないようにしましょう。
3.庭でひとり遊びをさせておく
庭でひとり遊びをさせておくのは、犬が誘拐されるかもしれない絶対にするべきではないNG行為です。
愛犬が行方不明になった時、リードが壊れたり千切れたりしたわけではなく外されているようだった、という話を聞いたことがあります。ノーリードではなく、繋いでいたにも関わらずいなくなってしまったのです。
結局その方の愛犬は少し離れたお宅の玄関先で発見され、飼い主が着用させた首輪とは全く似ても似つかない首輪を身に着けていたそうです。
そのお宅の方は「迷子の犬をお世話していた」と話したそうですが、警察や保健所や役所には一切届け出をしていませんでした。本当に迷子の犬をお世話していたのか、誘拐したのかは謎のままです。
見知らぬ人が庭から愛犬を連れ去る様子が防犯カメラに映っていた、という話も聞いたことがあります。自宅の庭なのに安心して遊ばせられないなんて理不尽ですよね。
愛犬を庭で遊ばせる時は必ず終始見守ってくださいね。つい最近では、庭に出ていた愛犬が見知らぬ人から虐待を受けている様子が防犯カメラに映っていた、という話もあるようです。
まとめ
犬が誘拐されるかもしれない絶対にするべきではないNG行為を3つ解説しました。
- ドッグランに犬をひとり残してトイレに行く
- お店の入り口で待たせておく
- 庭でひとり遊びをさせておく
このようなNG行為は一度でも絶対にするべきではありません。
愛犬が誘拐されてしまった時、マイクロチップの装着をしていなかった場合、愛犬であることを証明することができないかもしれません。
