愛犬を確実に喜ばせる『お誕生日の祝い方』5つ♡注意点とあわせて紹介

愛犬を確実に喜ばせる『お誕生日の祝い方』5つ♡注意点とあわせて紹介

年に1度の愛犬のお誕生日をお祝いしたいけれど、どうしたらいいのか分からない…。そんな飼い主さんは多いのではないでしょうか。この記事では、愛犬を確実に喜ばせる『お誕生日の祝い方』を注意点とあわせて紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

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愛犬のお誕生日をお祝いする飼い主は多い!

三角帽を被った犬とケーキ

あなたは愛犬のお誕生日をお祝いしていますか?少し古いデータになりますが、2015年にアイペット損害保険株式会社が行ったアンケートによると、回答者の8割以上がペットのお誕生日をお祝いするとのこと。多くの飼い主さんが愛犬や愛猫のお誕生日をお祝いしているようです。

愛犬が生まれてきてくれたから出会えたわけですから、飼い主さんにとって愛犬のお誕生日は特別な日であり、お祝いしたいと思うのでしょう。愛犬が元保護犬など、お誕生日が分からない場合は、迎え入れた日をお誕生日としてお祝いする飼い主さんが多いようです。

愛犬を確実に喜ばせる『お誕生日の祝い方』は?

ドッグランで楽しそうに走る柴犬

愛犬のお誕生日をお祝いする飼い主さんもいれば、特に何もしないという飼い主さんもいます。どちらでも問題ありませんが、もしお祝いするのなら愛犬が喜ぶ祝い方をしたいですよね。そこで今回は、愛犬を確実に喜ばせる『お誕生日の祝い方』を5つ紹介します。

1.ケーキを用意する

「お誕生日と言えばやっぱりケーキ!」と、考える人は多いでしょう。ありがたいことに今は、ペットショップやインターネットで犬用のケーキを簡単に購入することが可能です。

犬用ケーキは低カロリーで犬に有害な食材も含まれていないため、安心して愛犬に食べさせられます。人間も食べたくなるくらい美味しそうで見栄えもいい犬用ケーキがたくさんあるので、きっと楽しみながら選ぶことができるでしょう。

愛犬用のバースデーケーキを手作りする飼い主さんもいます。インターネットなどでレシピが紹介されているので、挑戦してみるのもいいかもしれません。

手作りであってもそうでなくても、特別な日にしか食べられないケーキを喜ぶ犬は多いはず。ケーキと一緒に記念撮影をすれば、いい思い出になりますね。

2.ごはんを豪華にする

お誕生日に、ごはんをいつもより少し豪華にするだけでも愛犬を喜ばすことができるでしょう。普段ドライフードなら、茹でたささみをトッピングしたり、ちょっと高価なウェットフードをあげたりしてはいかがでしょうか。特別にデザートとして、りんごなどのフルーツをあげるのもいいでしょう。

ケーキと同様にインターネットなどのレシピを参考にして、手作りごはんに挑戦するのもありです。

3.プレゼントをあげる

お誕生日プレゼントをあげるのもおすすめです。遊ぶことが好きな愛犬にはおもちゃ、食べることが好きな愛犬にはちょっぴり高価なおやつ、お昼寝が好きな愛犬には寝心地のいい犬用ベッドなど、愛犬が喜ぶプレゼントを選んであげましょう。

愛犬が夏生まれならひんやりグッズを、冬生まれならあったかグッズをプレゼントするのもいいですね。

4.お出かけをする

愛犬が社交的なら、お誕生日にお出かけするのはいかがでしょうか。ドッグランで思いっきり走らせてあげれば、ストレス発散にもなり喜んでくれると思います。

ドッグランでなくてもドライブがてらちょっと遠くの広い公園などへ行って、のんびり散歩するのもいいでしょう。そしてドッグランや公園の帰りに、犬用メニューのあるドッグカフェへ立ち寄るのもいいかもしれません。

ゆっくりお出かけをする時間がないのなら、いつもと違ったコースで長めの散歩をしてもOK。それだけでも愛犬はきっと喜んでくれますよ。

5.いつもより多くコミュニケーションやスキンシップを取る

愛犬のお誕生日は仕事があって特別なことをしてあげられない…。そんな飼い主さんはぜひ、いつもより多めにコミュニケーションやスキンシップを取ってください。ゆっくりマッサージをしたり、たくさん遊んでだりしてあげましょう。

普段忙しい飼い主さんとたくさん触れ合うことこそ、愛犬にとって一番の喜びなのではないでしょうか。

愛犬のお誕生日をお祝いする際の注意点は?

豪華な飾り付けと2頭のヨーキー

1.人用のケーキやごはんを与えない

愛犬の誕生日に「特別な日だから、人間と同じごはんを…」などと考えてはいけません。もちろん、人用のケーキもNGです。ケーキもごはんも人用に作られたものは、犬には糖分や塩分、脂肪分などが高すぎて、体調を崩す恐れがあります。

また人には問題なくても犬には有害な食材があり、その食材が含まれたものを犬が食べると中毒を起こすこともあります。愛犬のお誕生日のケーキやごはんは、必ず犬用のものを用意しましょう。

なお販売されている犬用ケーキは、犬が食べても大丈夫な食材で作られていますが、愛犬にアレルギーがある場合は注意が必要です。アレルゲンが含まれていないか、原材料をよく確認してから購入しましょう。

2.愛犬に合った祝い方をする

犬それぞれ喜ぶことは違います。例えば、社交的な犬ならドッグランを喜ぶと思いますが、社交的ではない犬は喜ばないどころかストレスになってしまいます。ケーキや豪華なごはんも、少食な犬にはあまり嬉しくないかもしれません。

飼い主さんの自己満足にならないように愛犬の性格や好みを考えて、愛犬に合った祝い方をすることが大切です。

3.無理をしない

愛犬の誕生日だからといって、無理をする必要はありません。無理をして頑張りすぎると飼い主さんのストレスになり、それが愛犬にも伝わってしまいます。

犬には誕生日の概念がないので、どんな祝い方であってもがっかりしたりすねたりしません。無理はせずに、愛情と心を込めて飼い主さんができる範囲のことをしてあげましょう。

まとめ

バースデーハットを被り、おやつを食べるシェパード

愛犬のお誕生日は、必ずお祝いしなければいけないわけではありません。でももしお祝いするのであれば、せっかくですから愛犬が喜ぶ祝い方をしてあげたいものです。ぜひこの記事を参考に、愛犬を喜ばせてあげてくださいね。どのような祝い方をするにしても「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちを込めるのをお忘れなく♡

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