犬の食いつきをよくする『ご飯のトッピング』おすすめ5選

犬の食いつきをよくする『ご飯のトッピング』おすすめ5選

犬の食事への食いつきに悩んでいる飼い主さんは少なくありません。ここでは、ご飯への食いつくをよくするためにおすすめのトッピング食材を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.かつおぶし

ざるに入ったかつおぶし

犬のご飯へのトッピングとして、非常に手軽ですぐに取り入れられるのが「かつおぶし」です。かつおぶしは香りをはじめ、うま味が強いため、ご飯への食いつきを高めるのに効果的だとされています。

かつおぶしには、ミネラルやビタミンDが豊富に含まれています。ミネラルは血圧を正常に保ったり、神経を安定させたりする働きがあります。また、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあるので、丈夫な体作りに重要な成分です。

さらに、うま味成分であるイノシン酸は、細胞活性作用があり新陳代謝を促進したり、血液循環を促進したりする効果があります。

2.チーズ

チーズとジャックラッセル

かつおぶしと同様に、香りが強いことでご飯への食いつきをよくできるのが「チーズ」です。チーズは私たち人間にとっても香りが強い食べものですので、嗅覚の鋭い犬にとってはより魅力的な食材となるでしょう。

牛乳の栄養素を凝縮させたように栄養価の高いチーズには、たんぱく質やカルシウムをはじめ、ビタミンAやビタミンB2などが豊富に含まれています。

体作りにも役立つ食材ですが、チーズはカロリーが高く脂質も多いので、与えすぎると肥満の原因になることがあります。そのため、頻繁に与えたり、一度に大量に与えたりすることのないように注意が必要です。

また、人間用のチーズの中には、香辛料や香料、添加物などが入っていることがあります。それらは犬の体に負担をかける可能性もあるので、犬用のチーズを利用しましょう。

3.納豆

わらに入った納豆

「納豆」も香りが強いので、ご飯にトッピングすることで犬の興味を引き、食いつきを良くすることができます。くせの強い食材ではありますが、香りの強い納豆を好む犬は多いとされています。

納豆は植物性のたんぱく質で、一般的にドッグフードなどに使われている動物性たんぱく質とはやや性質が異なります。様々な食材を食べて栄養バランスを整えるという意味でも、納豆は犬にとっておすすめの食材です。

さらに、納豆には血液の循環を良くする効果や血糖値の上昇を抑える効果、腸内環境を整えて便通を良くする効果などがあります。また、抗酸化作用もあって体の免疫を高める働きも期待できます。

一度に1パック与えるなどすると、やや量が多く栄養バランスが乱れてしまうことがあるので、ドッグフードの量を減らすなど調整することをおすすめします。

4.えごま油

えごま油

食いつきを良くするだけでなく、犬の体にいい影響を与える食材をトッピングしたい場合には、「えごま油」などのオイル類もおすすめです。

荏胡麻(えごま)はシソの一種で、その種から抽出された油には、健康効果の高い不飽和脂肪酸であるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。これは認知症予防やアトピー性皮膚炎の改善に役立つとされ、高い注目を集めているのです。

ただし、えごま油は熱に弱く酸化しやすい特性を持つので、冷暗所のような涼しい所で保存する必要があります。酸化して変質した油は、健康に良いどころか体に負担をかける可能性があるので十分注意しましょう。

5.肉や野菜の煮汁

鍋のブイヨン

人間の食事を作るときに、肉や野菜などのゆで汁が出ることもあると思います。こうしたゆで汁や煮汁には、食材の栄養が溶け出していることが多く、ビタミンやミネラルなどが豊富に含まれていることがあります。

また、食材の香りがついているため、犬にとっても魅力的なものとなっているでしょう。そのため、調理中にできた煮汁や出汁を犬のご飯にかけてあげると、食いつきがよくなります。

ただし、ねぎ類のように犬が食べてはいけない食材を煮込んでいる場合や、料理酒やみりん、醤油など入れてしまっている場合は、与えないようにしてくださいね。

まとめ

振り向いている犬とドッグフード

犬がご飯を食べないと、飼い主さんは心配になってしまうと思います。そこで、しっかりとご飯を食べてもらうために、色々な食材をトッピングするのも効果的です。

味覚よりも嗅覚の鋭い犬の食いつきをよくするためには、香りの強いものがおすすめです。ただし、そうした食材のなかにはカロリーが高いものや脂質が多いものもたくさんあるので、与えすぎないように注意しましょう。

また、栄養バランスが偏ってしまわないように、同じものばかりを与えないようにすることも大切です。

はじめて食べさせる食材は少量にし、下痢や嘔吐、痒みなどのアレルギー反応が起こらないか確認しましょう。

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