みんなはどう?『愛犬を愛しすぎている人』の特徴7選
今回は、犬を飼っている人の中でも『愛犬を愛しすぎている人』が見せる特徴をいくつかご紹介します。全ての飼い主が愛犬を愛していると思いますが、その中でも特に愛犬を愛しすぎている人には、以下のような特徴が見られます。
1.愛犬のためならごはんを手作りする
愛犬をまるで我が子のように愛しすぎている人は、栄養バランスの摂れたドッグフードはもちろん、おやつなどの愛犬が口にするものを手作りする飼い主さんも少なくありません。
犬が口にしても大丈夫な食材を使い、愛犬好みの味や柔らかさを考えておやつを作る飼い主さんは、その過程すらも楽しんでいる人が多いです。
2.同じ布団やベッドで一緒に寝ることを許容する
愛犬を愛しすぎている人の中には、同じ布団やベッドで一緒に寝ているという人が多くいます。
多くのご家庭では愛犬に専用のベッドがあったり、ケージの中に寝床が用意されていたりしますが、愛犬を愛しすぎていると片時も離れたくない、寂しい思いをさせたくないという理由から、一緒に寝てしまうのです。
しかし、犬と人間が同じ寝具を共有することは、健康上、衛生的にも良くないとされています。どうしても一緒に寝たいという場合は、きちんと寝具を洗濯したり、口を直接舐められないよう注意するなどの配慮が必要です。
3.犬OKの商業施設に一緒に行く
愛犬が大好きな人の特徴として、いろんな犬の入店が許可されている商業施設に連れて行くという特徴があります。
ドッグランはもちろん、最近では犬と一緒に入店できるショッピングモールやカフェ、娯楽施設などが続々とオープンしています。そのような情報をキャッチすると、いち早く愛犬と一緒に楽しみたいとお出かけする飼い主さんは少なくありません。
4.旅行の計画は「犬と一緒に」が最優先!
犬を飼っていると、どうしても宿泊を伴う旅行が難しくなります。しかし、愛犬を愛しすぎている人にとって、そのような悩みは悩みになりません。犬を中心に旅行を計画してしまうからです。
犬と一緒に泊まれる宿をチェックした後、旅行先で犬と一緒に行動できる観光スポットや遊び場を探し、その場所を中心にプランを練るのです。
5.一緒にいる時につい話しかけている
何気ない日常の中にも、犬を愛しすぎている人の特徴は現れています。つい一緒にいる時に、まるで人に話しかけるように声をかけていませんか。この何気ない行動も愛犬を愛しすぎている人に見られる特徴です。
自分では普通に感じていても、犬を飼っていない人から見ると「なんで話しかけているの?」と思うことも少なくないそうです。この特徴は、多くの飼い主さんに当てはまりそうですね!
6.犬といろんなものを共有する
愛犬といろんなものを共有したがるという特徴も、愛犬を愛しすぎている人によく見られる行動パターンです。
一緒にお出かけをするというのももちろんですが、食事を共有したり、中には洋服を似たようなものにして親子コーデのように楽しんだりする人もいます。
食事に関しては、犬にとって有毒になる食材が入っていないかどうか、十分チェックするようにしてください。また、与えすぎは肥満の原因になるため、気をつけましょう。
7.生活パターンを犬に合わせて送っている
1日の生活パターンを犬に合わせて送っているという特徴も挙げられます。皆さんも犬を飼う前の自分の生活スタイルと、現在の生活スタイルを比較してみてください。大きな変化はありませんか。
朝の散歩に行くために早起きするようになったというのはもちろん、愛犬が寂しくないようにと早く仕事を切り上げるようにしたり、夜の飲み会などを断る頻度が増えたり、休日は愛犬と楽しく過ごせるようプランを練ってみたり…これは立派な愛犬家です!
愛犬を愛しすぎている人は、自分では意外と気づかないものです。このように何気なくしている行動が、実は周囲から見ると「愛犬が大好きなんだなぁ〜」と微笑ましく見えていることは多くあります。
まとめ
いかがでしょうか。今回紹介した特徴以外にも犬を愛している人が行う「あるある行動」は多くあります。犬を愛することは素敵なことです。しかし、あまりにも過保護に接してしまうと分離不安やストレスにつながるため、正しい愛情の注ぎ方を心がけましょう。