ダメな犬の飼い主の特徴3選
1.散歩のマナーを守らない
ダメな飼い主の特徴として、まず挙げられるのが「散歩のマナーを守らない」ことです。散歩中のマナーが守れない以下のような飼い主は、周りから「ダメな飼い主」と思われてしまうでしょう。
- ノーリードや長いリードで散歩している
- ウンチやおしっこをそのまま放置する
- いきなり相手の犬に近づける
- 犬が吠えていても叱らずに放置
- 道の真ん中を歩く
- 携帯を見ながら散歩している
上記のように散歩のマナーを守らないと、他の愛犬家だけでなく犬を飼っていない人にも迷惑をかけてしまう可能性があります。とくに相手の犬に急に近づけてケガをさせてしまったり、道の真ん中を歩いて自転車とぶつかってしまうなど事故やトラブルに発展してしまう場合も少なくありません。
2.愛犬を甘やかしすぎている
愛犬を甘やかしすぎて、しつけがきちんと行われていないこともあります。甘やかしすぎて犬が悪いことをしたときに叱れないでいると、のちのちトラブルに発展する可能性が高いです。
たとえば、他の犬に出会ったときに飛びつこうとしたり、犬が苦手な人にも構わず近づきワンワンと吠えることもあるかもしれません。そんなときに、愛犬を甘やかしすぎている飼い主はきちんと叱ることができないのです。
犬が悪いことをしたときに叱れないでいると、飼い主の注意を聞かなくなってしまいます。最低限のしつけは周りの人へ迷惑をかけないためのマナーでもあるので、甘やかさずに叱るときはきちんと叱りましょう。
3.周りのことは考えていない
前述してきた内容も含まれますが、周りに迷惑をかけている飼い主は周りのことは考えていない人が多いです。
「うちの子は賢いから!」とノーリードで散歩させたり「みんな犬は好きでしょ」と犬が苦手な人にまでグイグイ近づいていくこともあります。周りに迷惑をかけている自覚はないのです。
正しいしつけと周りへの配慮が大事
愛犬と一緒に暮らしていくためには、愛犬のことだけを考えるのではなく周りへの配慮を持つことが大事です。迷惑をかけている飼い主は「自分たちのことだけ考えて周りのことは考えない」傾向があります。しかし、周りに迷惑をかけ続けていると近隣の人とトラブルになってしまい愛犬にもつらい思いをさせてしまうでしょう。
そんなつらい状況を避けるためにも、まずは愛犬を甘やかしすぎず正しいしつけを行うことが重要です。きちんとしつけができていれば、他の犬に飛びかかったり他の人に吠え続けるような行為もやめさせることができるでしょう。
また、周りに「ダメな飼い主」と迷惑がられないためにも散歩のマナーはしっかり守ることも大切です。周りに迷惑をかけるのは家にいるときよりも、散歩中など近隣の人と関わるタイミングで起きる可能性が高いと考えられます。近隣の人と気持ちよく過ごしていくためにも、散歩のマナーは必ず守りましょう。
まとめ
周りに迷惑をかけている「ダメな犬の飼い主」の特徴をご紹介しました。ご紹介したように、愛犬のためを思って飼い主が行っていることでも周りの人に迷惑がかかっている可能性もあります。周りの人たちと心地よく生活をしていくためにも、最低限のマナーは守ることが大切です。
今回ご紹介した特徴に心当たりがある方は、愛犬のことだけではなく周りの人への配慮を持って過ごしてみてくださいね。