犬につけてはいけない『ハーネス』の特徴2選!NGな理由と正しい選び方

犬につけてはいけない『ハーネス』の特徴2選!NGな理由と正しい選び方

皆さんは愛犬と散歩する時、愛犬に首輪をつけていますか。それともハーネスを使っていますか。この記事では、犬にとってNGなハーネスの特徴やハーネスの正しい選び方を紹介します。現在ハーネスを使用している方やハーネスに買い換えようとしている方はチェックしてみてください。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬につける『首輪』と『ハーネス』の違いは?

ハーネスをつけた犬

犬と散歩する際、犬と飼い主をつなぐリードが必要です。そのリードを装着するアイテムとして、首輪とハーネスの2種類が主流ですよね。

昔は首のみに装着する首輪を多くの飼い主が使っていましたが、最近では胴体をバランス良く覆うように装着できるハーネスの人気も高まっています。

特に子犬や気管が弱い犬などは、首に負担がかかってしまうと頸椎や気管を傷めたり、窒息などの危険性も高まります。そのため、ハーネスを使うという飼い主も増加傾向にあります。

ハーネスにするメリットとデメリットは?

ハーネスで散歩する犬

現在、首輪を使用している飼い主さんの中にも、首輪からハーネスに替えようと考えている人は多いと思います。

ハーネスにするメリットといえば、やはり首輪よりも気管など首回りにかかる負担を軽減してあげられる点です。窒息の危険性やストレスを感じずに散歩ができるので、犬にとっても快適な散歩を楽しめると考える人が多いでしょう。

また、ハーネスは首輪よりも耐久性が高いものが多く、抜けにくいという点から犬が脱走する心配が少なく、事故に遭う危険性を減らせるといった点でもメリットが大きいといえます。

ただし良いことばかりではありません。そもそもハーネスは胴体に装着するため、犬によっては拒絶反応を示す子もいます。

また、ハーネスによって飼い主からのリードによる指示が伝わりにくいという点で、リーダーウォークなどのしつけが上手く進まないというデメリットも存在します。

犬につけてはいけない『ハーネス』の特徴2選

ハーネスを装着するコーギー

これからハーネスに買い替えようと考えている飼い主さんは、以下の特徴を持つハーネスは避けてください。なるべく選ぶ際は、愛犬を一緒に店舗へ連れて行き試着をさせてみることをオススメします。

1.耐久性の低いハーネス

ハーネスには素材も含めて様々な種類のものが販売されています。デザイン面などでも迷ってしまうハーネス選びですが、まずは耐久性や安全面を考慮して選ぶことを最優先にしましょう。

ハーネスによっては、ハーネスを装着する際にマジックテープだけで留めるタイプのものもあります。しかし、これでは犬が強く引っ張った際にビリビリっとマジックテープが剥がれてしまう恐れがあり危険です。

このように、散歩をしていてどのような状況になってもハーネスが抜けないよう、耐久性の高いハーネスを選ぶことを優先してください。

2.愛犬にサイズの合っていないハーネス

ハーネスは首輪よりも体に負担をかけにくい設計であるところが魅力です。しかし、愛犬の体のサイズに合っていないハーネスは、かえって負担をかけてしまう恐れがあります。

サイズの合っていないハーネスを装着させると、布地が擦れて皮膚が傷ついたり、首回りが締まり首輪と同様に窒息のリスクが高まることもあります。

また、犬種によっては被毛がハーネスに挟まり不快感を覚えたり、毛玉ができやすくなったりといったデメリットも起こりやすいです。愛犬に合ったサイズのハーネスを選べるよう、なるべく直接店舗で購入しましょう。

正しい『ハーネス』を選ぶためのポイント

ペットショップを見て回る犬

愛犬に適したハーネスを選ぶためには直接店舗へ行き、目視で安全面、素材、機能面を確認した上で、試着をさせてもらう方法が最も安心です。必ず愛犬の体に合ったサイズを選びましょう。

また、ハーネスには様々なタイプがあります。例えば、8の字型と呼ばれる種類のハーネスは、首元とお腹部分にバックルがついているため、しっかりと体に装着させ脱走などの危険性を回避することが可能です。

ただし、引っ張り癖のある子は飼い主の指示が伝わりにくく、しつけが進みにくいなどのデメリットを起こす可能性もあります。

このように愛犬の現状や性格、体質などに合ったハーネスを選んであげることもポイントとなります。

まとめ

ハーネスをつけたフレンチブルドッグ

いかがでしたか。ハーネスは首に負担をかけず、脱走のリスクを下げることのできるアイテムです。しかし誤ったハーネスを選んでしまうと、かえって様々なリスクを高めることになるため、愛犬に適したハーネスを選ぶようにしましょう。

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