犬に絶対NGな『親バカ行為』3選 寿命を縮める原因にも

犬に絶対NGな『親バカ行為』3選 寿命を縮める原因にも

自分の愛犬がわが子のように可愛いのは誰もが一緒。ですがあまりに度が過ぎた親ばか行為は愛犬の寿命を縮めてしまうかもしれません。あなたはちゃんと自制できていますか?

お気に入り登録
SupervisorImage

記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.人間と同じものを食べさせる

フォークを咥える犬

かわいい愛犬は「犬扱い」ではなく「人間と同等の扱い」をしたいと思うのが親心。ですが気持ちのうえでいくら「人間と同じ」にしたくても、身体の機能やつくりはどうしても人間と異なります。そこを理解して対応できなければ、わんこの命にも関わってしまうことがあるのです。

その典型的な例が「食事」です。「人間と同じようにおいしいものを食べさせてあげたい!」「このおいしさを愛犬と共有したい!」と思うあまりに人間と同じものを与えてしまうのは絶対にNG。

チョコレートやネギ類に代表されるように、人間にとってはおいしい食材であってもわんこにとっては有害なものは多々あります。また人間用にほどこされた味付けそのものも、塩分や糖分の過剰摂取に繋がってわんこの健康を脅かす恐れがあるのです。

2.リードなしで散歩する

犬とリード

よくしつけされて懐いているわんこの中には、カモの赤ちゃんのように常に飼い主さんの後をくっついて歩くという子もいますよね。ですが、だからと言って「うちの子は絶対に自分のそばを離れないから」「他の人に飛びかかることはないから」とリードなしで外を連れ歩いてしまうのは絶対にNGです。

いつもはどんなに良い子であっても大きな音や見慣れないものなど、突然のハプニングに驚いてパニックを起こしてしまう可能性はゼロではありませんし、そのはずみで逃げ出してしまい交通事故に巻き込まれたり、迷子になってしまったりといったリスクも低くありません。

また同様の状況で、もし他の人に咬みついてしまい相手に怪我を負わせてしまったら、相手にとっても愛犬にとっても不幸な結果につながりかねません。

3.飼い主さんの「おしゃれ」を押し付ける

トリミング中の犬

ひと昔前には「犬に洋服を着せるなんて」と物議をかもしたものですが、今や洋服など序の口、コスプレのような衣装や奇抜なカット・カラーリングなど、わんこの「おしゃれ」も多様化しています。

またSNSの流行で「かわいい格好をした愛犬の姿をたくさんの人に見てもらいたい!」と考える人も増えたのではないでしょうか。ですがその「おしゃれ」、飼い主さんの期待や願望を押し付けるあまりに愛犬の健康にとって負担になってはいませんか?

洋服を着るのが嫌いなわんこにとっては、シンプルな洋服ですらストレスとなり、体調を崩してしまうこともあるかもしれません。突飛なカットやカラーリングは施術に時間を要すため負担も大きいですし、犬種の特性に合わないカットは病気や怪我を招くこともあります。

「おしゃれ」を楽しんではいけないとは言いませんが、その「おしゃれ」が愛犬の健康と引き換えになってしまっていないかを今一度立ち止まって考えてみましょう。

まとめ

女性にキスする服を着た犬

いかがでしたでしょうか?ある程度の親ばか行為は誰でもあることですし、「親ばかだなあ」と笑って済ませられるでしょう。ですが今回ご紹介したような行為は愛犬の命をも危険にさらしかねないものです。

目に入れても痛くないほどかわいい愛犬だからこそ、天寿を全うできるようにしっかりと守ってあげるのが飼い主さんの責任です。

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。