すぐ買ってしまいがちな『犬用品』3選
愛犬のために必要な『犬用品』。必ず毎月必要になる消耗品もあれば、数ヵ月から数年に一度買い替える物もありますよね。可愛い愛犬のためについお財布のひもが緩んでしまう飼い主さんも多いかと思います。
おもちゃを買ってはみたが遊んでくれない、ベッドを買ってはみたが寝てくれない…などなど、不要になってしまう物もあるかもしれません。すぐ買ってしまいがちな『犬用品』をいくつかお伝えしていきます。
1.衣類
今では、愛犬にお洋服を着せている飼い主さんも多いですよね。寒い季節は防寒のため、また暑い季節であっても暑さに弱い犬種には、熱中症予防のために濡らして着せるお洋服なども販売されているので、夏場に洋服を購入する機会もあるかと思います。
犬のお洋服はサイズが合っていることはもちろん、機能性、素材の肌触りなどを吟味して購入するのがベスト!しかし、可愛らしいお洋服を見つけるとついつい購入してしまいませんか?
また、犬のお洋服は見つけた時に買ってしまわないと売り切れた場合、同じデザインが販売されないことも多く、すぐに買ってしまいがちな犬用品のひとつだと思います。どんどん愛犬のお洋服が増えていくかもしれませんが、成長しサイズが合わなくなったものは無理に着せないようにしましょうね。
2.おやつ
愛犬が大喜びするおやつもすぐ買ってしまいがちな犬用品のひとつ。
子犬の頃から愛犬を迎え入れたのであれば、おやつを食べられるようになるのは生後3ヵ月を過ぎてからになります。柔らかくて小さなおやつから始めましょう。生後6ヵ月を過ぎてからは硬めのおやつも食べられるようになります。
犬のおやつの代表格はジャーキーやボーロ。またデンタル効果のあるガムを与えている飼い主さんも多いかもしれませんね。
愛犬の好みを探るために色々な種類のおやつを買ってしまいがちになると思います。最近では食物アレルギーを持つ犬も少なくないので、一度に色んな種類を食べさせるのではなく、一種類だけを数日間与え続けてアレルギー症状が出なか確認しながら与えましょう。
3.おもちゃ
おもちゃはすぐ買ってしまいがちな犬用品ナンバーワンだと思います。どんどん増えてもおかしくありませんが、購入スピードと同じスピードで愛犬が破壊していく可能性もあります。とは言え、あまり遊んでくれないおもちゃもあるのでそれなりの量は増えるはず。
おもちゃもおやつ同様に愛犬の好みを探るため、初めのうちは数種類用意することになると思います。ボールやロープ系のおもちゃをはじめ、ヌイグルミ系や噛むためだけのおもちゃなど本当に種類が豊富です。
また、素材も天然の鹿角からラバー製品など非常に様々。数種類用意して愛犬のお気に入りのひとつを見つけ出してあげましょう。
増えすぎた犬のおもちゃはどうやって使うべき?
1.清潔を保つ
増えすぎた犬のおもちゃはどのように使っていますか?犬が噛んだおもちゃは雑菌が繁殖しやすいため、大量のおもちゃであったとしても清潔に保つよう心がけましょう。可能であれば、週に一度は安全な洗剤を使用して綺麗に洗ってあげましょう。
愛犬のおもちゃを洗うには市販されているペット用洗剤でも良いですし、重曹やクエン酸、セスキ炭酸ソーダも犬に安全と言われているので犬用品を洗う時に役立ちます。
また、あまりお気に入りにならず遊んでくれないおもちゃに関しては、綺麗に洗って愛犬の目に届かないところにしまっても良いかも。少し時間が経過してから「新しいおもちゃだよー」と渡してみると意外に遊んでくれるかもしれません。
2.他の方に譲るのは?
増えすぎてしまったおもちゃでも、一度愛犬が口に咥えたものは衛生面を考えると他の方に譲るのも気がひけるものですよね。ほぼ新品の未使用に近い状態であれば、綺麗に洗ったうえで保護団体や近隣のサロンなどに寄付をするのもひとつの方法かもしれません。
まとめ
なにかと買ってしまいがちな犬用品。愛犬が喜ぶかな?と思うとついつい色々と購入してしまう物ですよね。どんな犬用品であっても古くなってしまうと衛生面や劣化が心配なところ。常に安心安全な状態かしっかり確認して使用していきましょう。