1.アイコンタクトができるようにする
犬とココロを通じ合わせるためには、『アイコンタクト』ができるようにするとよいです。
愛犬のしつけを行う時や指示を出す時、アイコンタクトができれば上手く伝わります。
アイコンタクトができるということは、犬が飼い主に対して集中している、興味がある、ということでもあります。
飼い主に気が向いていない時に指示を出してもほとんど伝わりません。
言うことを聞いてくれなくて困っている時は、しつけよりも先にアイコンタクトをする練習をしてみましょう。
アイコンタクトができるようになり、愛犬と飼い主のココロが通じ合えばしつけも必ず上手くいきます。
やるべきではない行動
アイコンタクトができない愛犬に対してやるべきではない行動は「怒鳴りつけること」です。
上手くアイコンタクトができなくても、すぐに指示に従うことができなくても怒鳴らないでください。
2.毎日お散歩に行くようにする
犬とココロを通じ合わせるためには、毎日お散歩に行くようにするとよいです。
お散歩は愛犬と飼い主がお互いを信頼し合っていなければできません。
犬が勝手に走り出して行方不明になってしまったり、道路に飛び出して交通事故に遭ってしまったり、犬同士が喧嘩になってしまうことだってあります。
初めてお散歩をした日のことを覚えていますか?
ヒヤヒヤしたりドキドキしたり、あまり上手くお散歩できなかったのではないでしょうか。
お散歩を習慣化することでココロが通じ合い、上手く歩けるようになるんだなと実感しますよね。
毎日お散歩に行く習慣がない犬と飼い主は、マナーよくお散歩することができないことがほとんどです。
すれ違う人や犬に吠えて威嚇したり、車やバイクや自転車が向かって来てきても自由にあちこち行きたがったりします。
「吠えないの!」「引っ張らないの!」と注意しても言うことを聞いてくれないのです。ココロが通じ合っていないからです。
時間を作るのが難しいのであれば、1日1回10分程度でも構いません。
毎日お散歩に行き、愛犬に声をかけながらコミュニケーションしつつ楽しんで歩いてみてください。ココロが通じ合えば、もっとお散歩が楽しくなるはずです。
やるべきではない行動
愛犬とのお散歩でやるべきでない行動は、飼い主に従って歩くことができないからといって「リードを無理に強く引っ張ること」です。
犬が首や気管を傷めてしまいます。お散歩が楽しくなくなってしまいます。
3.会話することを楽しむこと
犬とココロを通じ合わせるためには、会話することを楽しむことを忘れてはなりません。
犬だから言葉は分からない…なんてことはありません。
飼い主が愛犬との会話を楽しめば、犬もたくさんの言葉を覚えることができます。
犬は常に飼い主のことを観察していますが、態度や行動や仕草だけでは理解できないこともあります。
言葉を多く覚えていれば、飼い主が何かつぶやいた時、自分に話しかけた時、犬にも理解することができる可能性があります。
撫でること(スキンシップ)、お散歩に行くこと(コミュニケーション)は普段からされていると思います。
もっとココロを通じ合わせるために、ぜひ会話も楽しんでみてください。愛犬がどんな反応をするのかも楽しみになると思います。
やるべきではない行動
愛犬との会話でやるべきでない行動は、「ネガティブな話をすること」です。
愛犬には飼い主の楽しかった出来事を話してあげてほしいです。
まとめ
犬とココロを通じ合わせる方法とやるべきではない行動を3つ解説しました。
- アイコンタクトができるようにする
- 毎日お散歩に行くようにする
- 会話することを楽しむこと
愛犬とココロが通じ合っていると「楽しいな♡」「幸せだな」と感じることができます。きっと犬も同じだと思います。