犬と暮らしてよかったと思う瞬間
1.自分の健康を気遣えるようになった
犬と暮らしてよかったのは(自分の健康を気遣えるようになった)と思う瞬間です。
犬の寿命は10年~15年くらいでしょうか。健康寿命も延びていますよね。多く考えても20年は健康で元気に過ごさなければと感じます。
飼い主である自分が健康でなければ愛犬の健康を守ってあげることはできません。
入院が続いたり、施設に入居しなければならなかったり、自分でお世話をすることができなくなってしまっては、愛犬が殺処分されてしまう恐れだってあります。
愛犬の健康や幸せを心から願うのであれば、まずは自分の体と心の健康を気遣ってあげてほしいです。
愛犬を大切に思う気持ちと同じくらい自分のことも大切にしてあげてほしいです。
2.私の帰りを待っていてくれる
犬と暮らしてよかったのは(愛犬が私の帰りを待っていてくれる)と思う瞬間です。
誰もいない、何の気配もない、真っ暗で冷たい家に帰るのは孤独さえ感じるものですよね。
飼い主の帰りをひとりきりで待っている犬もいると思います。
どんなに退屈で不安で寂しいか…私にもよくわかります。
愛犬にとっても、あなたが帰って来てくれると思うことが(この人と暮らしてよかったな)という瞬間なのではないでしょうか。
あなたが一人暮らしで愛犬と生活しているのであれば、たまに食事会や飲み会などの誘いを断るくらい全然構わないと思います。
たまに断ったくらいで崩れてしまうような関係なのであればそれでよいのです。
どんなに長くても愛犬と過ごせる時間は20年くらいです。あなたの帰りを待つ愛犬のもとへ1時間でも早く帰ってあげてください。
3.新しい出会いと関係性が生まれる
犬と暮らしてよかったと思うのは新しい出会いと関係性が生まれる瞬間です。
私が一人で町を歩いていても誰も声をかけてきません。私が一人で買い物をしていても誰も気にしません。
しかし、愛犬と一緒にいるだけで他人から笑顔を向けられたり声をかけられたりします。
とくに愛犬とお散歩をしている時は声をかけられることが多いです。
子供の頃に公園で知り合った女性とは、もう20年以上のお付き合いです。娘と祖母くらいの年齢差があります。犬友達って不思議な関係ですよね。
初めはお互いの名前も知らなかったのに、今ではお互いの家を行き来する仲です。
皆さんにも同じような出会いがあったり関係性が生まれたりしているのではないでしょうか。
愛犬が繋いでくれた縁を大切にしたいですよね。
4.自然と外に出かけるようになる
犬と暮らしてよかったと思うのは自然と外に出かける瞬間です。
何か用があるわけではありません。ただ愛犬と「お散歩に行こう」「日光浴をしに行こう」「海に連れて行ってあげよう」など、外を出歩くためです。
一人だったら何か用もないのに外に出ようとは思いません。
健康のために運動をしなければと考えて始めたウォーキングもすぐに飽きてしまうでしょうし、何かと言い訳をして休んでしまうでしょう。
家の中で過ごすことが悪いわけではありませんが、少しでも外に出て日光を浴びると体も心もリラックスできます。ストレスが発散されるからです。
愛犬と一緒なら、ただ町を歩くだけでも楽しいですよね。
まとめ
犬と暮らしてよかったと思う瞬間を4つ解説しました。
- 自分の健康を気遣えるようになった
- 私の帰りを待っていてくれる
- 新しい出会いと関係性が生まれる
- 自然と外に出かけるようになる
「愛犬と暮らしてよかった」と思うのはどんな瞬間でしょうか。
皆さんもぜひ、愛犬と暮らしてよかったと思う瞬間を4つ挙げてみてください。
改めて愛犬に「ありがとう♡」を伝える良い機会にしてくださいね。