️犬とのおでかけスポット
観光牧場
動物とふれあい、酪農体験ができる「観光牧場」。
家族連れで訪れるイメージが強いですが、リードを付けていれば、ペット同伴OKで犬と入場できるところが増えています。
散歩道では見かけないような動物たちに、犬も興味津々です。
バーベキュー場
「バーベキュー場」は、自然を感じながら、日帰りでもアウトドアが楽しめます。
ペット同伴OKだと、ドッグランや犬の温泉施設が併設されていたりします。
手ぶらで行けるプランなら、準備の手間が省けて少ない荷物で気軽に行けますね!
ショッピングモール
店内はNGでも、テラス席やデッキならペット同伴OKの「ショッピングモール」があります。
2人以上で出かけるときは、交代で犬を見ながら買い物を楽しめます。
散歩がてら立ち寄るだけでも、なんだかワクワクしますよね♪
️「小型犬」を安全に車に乗せるには?
1.ドライブボックスを使う
「ドライブボックス」は、車のヘッドレストやアームレストに固定して使います。
取り付けが簡単で、犬の飛び出し防止に役立ちます。
簡易キャリーとして使ったり、使わないときは折りたためるものだと収納しやすいです。
2.ドライブベッドを使う
安全且つ快適に犬とのドライブを楽しむには、「ドライブベッド」がおすすめです。
ふかふかのクッションが犬の体を包み込んでくれるので、車酔い防止に効果的です。
宿泊を伴う旅行では、旅先の犬用ベッドとしても使えます。
3.ドライブシートを使う
「ドライブシート」は、車の後部座席に敷いて使います。
取り付けやすいハンモックタイプは、ヘッドレストに引っ掛けるだけで装着完了です。
汚れや傷から車を守り、ドライブ中は犬の体の揺れを軽減してくれます。
️「小型犬とのドライブ」注意点
急ブレーキ
小型犬の体重は10kg未満、超小型犬であれば4kg未満と非常に軽いです。
急ブレーキをかけてバランスを崩すと、体が宙に浮いてしまい、車内に体をぶつけて怪我をする原因になります。
前述の通り、リードフック付きのカー用品を使って、犬の体を固定してあげてください。
助手席よりも後部座席に座らせるのが理想です。
窓の開け方
車の窓を全開にしていると、犬が身を乗り出し、外に投げ出されてしまう危険性は十分考えられます。
走行中の車から落ちればかなりの衝撃ですし、後続車に轢かれてしまったら、命の保証はできません。
窓は少しだけ開けるか、犬が外に出たがるようなら、一度車を止めて休憩するようにしてください。
車内での留守番
これは小型犬に限ったことではありませんが、飼い主不在で車に取り残されてしまったら、犬が自力で車外に出るのは不可能です。
たとえ短時間でも、犬を車内に放置するのはやめましょう。
直前までエアコンを付けていても、車内の温度は急激に変化します。
夏であれば熱中症、冬は低体温症を引き起こす恐れがあるのです。
️まとめ
犬連れでドライブするときは、犬中心のスケジュールで行動してください。
目的地に着くまで休憩をとりながら、リフレッシュする時間を設けましょう。
我が家も愛犬2匹を車に乗せて、しょっちゅう遠出しています。
世界遺産をまわったり、トレーラーハウスに泊まったりして、犬のおかげで休日に出かける機会が格段に増えました。
夏は犬と一緒に避暑地で過ごすと、清々しい気持ちになれます。
交通ルールを守り、安全運転で犬とのおでかけを楽しみましょう。