小型犬の飼い主が共感する『あるある話』
1.お散歩が大好き!運動が大好き!
小型犬に持つイメージって、こんな感じではありませんか?
- 小型犬はあまりお散歩が必要ないと思っていた
- こんなにお散歩が大変だとは思わなかった
- ドッグランで一番走り回っている犬うちの子
こんな先入観はあっという間にかき消されてしまいます。
あんな小さな体のどこにエネルギーを溜め込んでいるのか。体力と活動量に驚かされます。
日差しを浴びながらのんびりお散歩するものだと思っていたら大間違い!
小型犬と歩くのも、意外と息が上がるものです。飼い主にもよい有酸素運動になると思います。
初めてのドッグランでちょっぴり不安だったのは飼い主だけ。
一番チビなくせに一番走り回って遊ぶから飼い主は追いつけず、愛犬を見失ってヒヤっとすることがあります。
2.階段だって軽快に上れます!
小型犬には胴長で短足な犬種もいますが、小型犬というだけで中型犬や大型犬と比べるとやはり手足が短いです。
お散歩に階段を見つけると「上れないかな?」「ゆっくり一段ずつなら上れるかな?」「抱っこしてあげなきゃ」と思うものです。
全くそんなことはありません。あの短い手足でタンタンと軽快に上っていきます。
ヒヤッともしますが、飼い主が必死に後をついて行かなければならないほど早く上れてしまいます。
しかし、やはり手足の短い小型犬です。上りよりも下りは危険度が増します。
躓いてしまったり、転げ落ちてしまったり、大怪我を負う恐れがあります。
下りは抱っこしてあげた方がよさそうです。
なるべく階段のないお散歩コースを選ぶようにしましょう。
3.頼りになる!
小型犬は番犬や自宅警備には向かないイメージでしょうか。
飼い主に抱かれて可愛がられる愛玩犬というイメージが強いからかもしれません。
あまり警戒心がなく、愛想よくフレンドリーで誰からも可愛がられるイメージでしょうか。
意外とそんなことないんです。
うちのポメラニアンは中型犬の後輩犬が野良猫に飛びかかられて襲われそうになった時、勇敢に立ち向かって行き守ろうとしました。
猫よりも小さな体なのに…。もちろんヒヤッとさせられました。
自宅のインターホンを押す人に対しては、吠える人と吠えない人といます。
警戒するべき人か安全な人かを見極めて、私に知らせているのだと思います。
中型犬や大型犬と多頭飼いしていると、意外と「チビの方が頼りになるなぁ♡」という瞬間があると思います。
4.おっと!踏んじゃうところだった…
小型犬って目につきにくくて、しっぽや手足を踏んでしまったことのある飼い主さんは多いはず。
私も10年で4回…5回はあるかもしれません。これは慣れるしかないと思います。一緒に暮らすうちに必ず慣れます。
一緒に寝たがるけど寝返りした時に踏みつぶしてしまわないか…という不安もすぐになくなるはずです。
飼い主が帰宅した時、嬉しくて足元にまとわりつくことがあります。
踏んでしまいそうでヒヤヒヤしますが、すぐにしゃがんであげれば大丈夫です。
5.でか○○だった…
ポメラニアンの平均体重は3㎏くらいです。柴犬の平均体重は10㎏くらいです。
しかし、成犬になってみなければ分かりません。
私のポメラニアンのお友達には、女の子で10㎏、男の子で15㎏ある犬がいます。
柴犬のお友達には、豆柴の女の子で13㎏、男の子で18㎏ある子がいます。「でかポメ」や「でか柴」なんて呼ばれているんです。
小型犬だし、平均体重はこれくらいだし…と思って暮らしていると思いますが、成長してみると、でか○○だった…ということがよくあるんです。
小型の犬種なのに中型犬なのでは?というほど大きく成長することがあります。
まとめ
小型犬の飼い主が共感する『あるある話』を5つ解説しました。
- お散歩が大好き!運動が大好き!
- 階段だって軽快に上れます!
- 頼りになる!
- おっと!踏んじゃうところだった…
- でか○○だった…
小型犬の飼い主の皆さん、いかがでしょうか。共感いただけましたでしょうか。
もっと調べてみたら、他にも小型犬ならではの『あるある話』がでてきそうですね。