愛犬からもっと愛されるためにやるべき
1.褒める
犬は褒められることが大好きです。
褒めてくれる相手が飼い主であれば、もっと嬉しいです。
家族の中で態度を変えることがあるとすれば、よく褒めてくれる人とあまり褒めてくれない人の違いだと思います。
当たり前のことを当たり前だと思わず、大袈裟ではなくていいので、かるく褒めてあげてください。
ごはんを食べ終えたら「全部食べたね、おりこうさん」と言ってみましょう。
トイレを済ませたら「上手にできたね、えらいね」と言ってみましょう。
笑顔で明るい声で言ってあげてください。褒められているということが犬に伝わりやすいです。
2.感謝する
愛犬に感謝の言葉を伝えているでしょうか。
お世話してあげている、という気持ちで接していると、愛犬から愛されない飼い主になってしまいます。
お散歩の後は、「今日も一緒に歩いてくれてありがとう」という気持ちを伝えてみましょう。
お留守番の後は、「今日も私の帰りを待っていてくれてありがとう」という気持ちを伝えてみましょう。
ありがとうの感謝の気持ちは、犬にだって言葉にした方が伝わりやすいです。
3.「すごいね!」と驚く
犬が芸を見せてくれた時、「すごいね!」と驚いてあげてみてください。
子犬の頃は上手くできたことに驚いたり褒めたりしていましたよね。
成犬になってからだって、老犬になってからだって、飼い主を驚かせて喜ばせたいと思っています。
飼い主を喜ばせたくて楽しませたくてやっている行動なので、大袈裟に驚いてあげるとよいと思います。
4.新しいことを教えてあげる
犬は新しいことにチャレンジするのが好きです。
飼い主と一緒にチャレンジすることはもっと好きです。
しつけだけではなく、芸でもよいので何か新しいことを教えてあげてみてください。
ある程度のしつけを終えてしまうと、新しいことを教えてあげる機会がなくなってしまうことがありますよね。
(芸は必要ないのでは…)と考える人もいらっしゃるかもしれませんが、愛犬とのスキンシップやコミュニケーションとして教えてみてはいかがでしょうか。
5.お散歩に行く
愛犬との心の距離をグッと近づけることができるのがお散歩です。
普段、朝早く家を出て夜遅くに帰宅する飼い主におすすめの方法がお散歩に行くことです。
週末や休日はいつもより早起きして愛犬とお散歩に出かけてみましょう。
愛犬は飼い主を独り占めすることができるため、とっても喜んでくれます。
他に人や犬が歩いていない朝早い時間がおすすめです。周りを気にすることなくゆったり楽しんでください。
6.愛犬からのメッセージを受け取ること
犬は仕草や行動や表情で気持ちを伝えています。いくつ受け取ることができているでしょうか。
愛犬が必死に伝えようとしているメッセージを受け取ることができていない飼い主は意外と多いみたいです。
(どうしてそんなことをするのだろうか…?)と不思議に思ったり、迷惑に感じたりする愛犬の行動ってありませんか?
もしかしたら、愛犬からの「SOS」かもしれません。
言葉を話すことができない犬だからこそ、謎の行動や仕草をすることがあります。
飼い主には迷惑な行動に思えることがあるかもしれません。
叱ったり放っておいたりするのではなく、愛犬が何を伝えようとしているのか考えてみましょう。
メッセージを受け取ることができた時、今よりもっと愛犬と仲良くなれるはずです。
まとめ
愛犬からもっと愛されるためにやるべきことを6つ解説しました。
- 褒める
- 感謝する
- 「すごいね!」と驚く
- 新しいことを教えてあげる
- お散歩に行く
- 愛犬からのメッセージを受け取ること
愛犬から愛されたいのであれば、愛犬を愛する気持ちを伝えてあげてください。
飼い主の愛犬を愛する気持ちが伝わる方法をご紹介しました。ぜひお役立てくださいね。