犬にお散歩と言うとよくする行動
1.疑いの目で見つめる
犬に「お散歩」と言うと、疑いの目で見つめてくることがあります。
「本当にお散歩に連れて行ってくれるんだろうか?」と、半信半疑なのです。
以前、お散歩に行くと言う飼い主について行ったら動物病院だった、なんてことがあったからなのではないでしょうか。
この後、雨予報が出ているから早めにお散歩を済ませておこう、という日もありますよね。
お散歩という言葉に疑いの目を向けられた時は「雨が降りそうだから」まで説明してあげると犬にも理解しやすいと思います。
2.リビングと玄関を猛ダッシュで行き来する
犬に「お散歩」と言うと、嬉しくて大興奮し、リビングと玄関を猛ダッシュで行き来することがあります。
お散歩に限って大興奮しちゃう犬もいますし、嬉しいこと全てに大興奮してしまう犬もいます。
その姿を見た飼い主が、笑ってくれたり喜んでくれたりするからです。
興奮すると猛ダッシュする癖がある犬はケガをしやすいです。滑って転倒してしまうことがあるからです。
床には滑らないための対策をしておくと安心でしょう。
3.玄関のドアの前でスタンバイ
犬に「お散歩」と言うと、飼い主よりも先に玄関のドアの前でスタンバイしていることがあります。
何より可愛い♡と思うのが、ハーネスやリードをつけやすい体勢や向きで待っていることです。
私の場合、愛犬の右側に立って、背後からハーネスをつけます。そのためか、玄関の左側の壁に寄り添うように立って待っているんです。
4.着替えを見に来る
犬に「お散歩」と言うと、お散歩用の服に着替える飼い主の姿を見に来ることがあります。
「着替えてくるからここ(リビング)で待ってて」と伝えたのに、一緒に階段を上って部屋までついて来る、なんてことがあります。
本当にお散歩に連れて行ってもらえるのか飼い主の行動を監視したいからなのか。
飼い主が準備するところから一緒に参加したいからなのか。
あなたの愛犬ならどちらだと思いますか?
私はクローゼットを開けた瞬間から着替えを監視されることがほとんどです。
まだ「お散歩」とは言っていないのに、お散歩のための着替えなのか、他の用事のための着替えなのか、犬は判断することができるようです。
5.ストレッチをする
犬に「お散歩」と言うと、ストレッチのような行動をすることがあります。
よくするのは、おしりを高く上げるようにして前足をぐぅーっと伸ばした後、後ろ足を片方ずつぐぅーっと伸ばすポーズです。
手足の関節や筋肉を解している行動なのではないかと思います。
これはストレッチに値するか分かりませんが、私の愛犬は手足を伸ばした後、さらに体をぶるぶるさせることがあります。伸ばすのとぶるぶるするのがセットのようなのです。
お散歩に行く前のルーティンなのでしょうか。
あなたの愛犬はいかがですか?伸ばすのとぶるぶるするのをセットにしていませんか?
6.水を飲みに行く
犬に「お散歩」と言うと、水を飲みに行くことがあります。
運動の前だから水分補給をしておかなければ!という考えが犬にもあるのではないでしょうか。
お散歩の前には少しだけ飲みます。ほんの一口か二口のように感じることもあります。
そして、お散歩の後にはよく飲みますし、がぶ飲みする犬もいるのではないでしょうか。
まとめ
犬にお散歩と言うとよくする行動を6つ解説しました。
- 疑いの目で見つめる
- リビングと玄関を猛ダッシュで行き来する
- 玄関のドアの前でスタンバイ
- 着替えを見に来る
- ストレッチをする
- 水を飲みに行く
今回はよくする行動をご紹介したのですが、「ちょっとおかしな行動をする犬」や「きっとうちの犬しかしないであろう行動をする犬」もいるのではないかと思います。
どんな行動もお散歩が嬉しいからなのですよね。