犬の散歩に取り入れたいちょっとした工夫
1.散歩コースを変える
散歩コースを変えることでマンネリ化を防ぐことができます。
毎日ではなくていいです。たまに変えるだけでも犬にとって嬉しい変化や刺激になります。
いつも曲がる角がある場合、いつもの角の一つ手前で曲がる、一つ先で曲がるなど小さな変更で構いません。
散歩コースを変えるというと、大きな変化が必要なのではないかと考え、面倒に思ってしまいますよね。
犬が喜ぶのは変化であって大きさではないため、些細な変化でもマンネリ化を防ぐことができると思います。
2.公園やドッグランを変える
散歩の途中で公園やドッグランに立ち寄る習慣があるのであれば、いつもと違う公園やドッグランに行くことでマンネリ化を防ぐことができます。
最近では犬の散歩を禁止する公園が増えていますが、散歩OKの公園を探して歩くのも意外と楽しいです。
見つけた時は飼い主も犬も嬉しい気持ちになると思います。
ドッグランを初めて利用する時には「狂犬病の予防接種」と「混合ワクチンの接種」を済ませていることを証明しなければなりません。
接種証明書を持って出かけるようにしましょう。
3.散歩する犬が多い時間に行く
わざと散歩する犬が多い時間に行くことでマンネリ化を防ぐことができます。
お友達犬と会えるチャンスも増えますし、新しいお友達犬を作るチャンスも増えます。
散歩の時間が決まっていると、すれ違う犬や飼い主、すれ違う下校中または退勤中の人など、だいたい同じですよね。
愛犬が人見知りや犬見知りをせず、社交的でフレンドリーな性格なのであれば、きっと新しい楽しい出会いを期待していると思います。
4.お友達犬の家の前を通ってみる
これは私と愛犬がよくやっている方法なのですが、お友達犬の前を通ってみてください。
庭に出て遊んでいることがあれば、門や柵越しにでも会うことができます。
タイミングが会えば、「一緒にお散歩に行こう!」と、誘ってもらうことができちゃうかもしれません。
うちの近所では玄関先で飼われている犬がいたり、よく庭に出て遊んでいる犬がいたりするので、わざと散歩の時に通ってみるんです。
初めはただ通り過ぎるだけなのですが、いつの間にか犬同士、飼い主同士で親しくなれることがあります。
お友達を探して散歩するのも楽しいですし、本当に素晴らしい出会いもありますし、マンネリ化を防ぐことができるので皆さんにもおすすめしたいです。
5.犬同伴OKの店に立ち寄る
機会は少ないかもしれませんが、マンネリ化を防ぐために犬同伴OKのお店に立ち寄るという方法があります。
飲食店は飲食をしなければならないためタイミングが難しいですが、テイクアウトが可能であれば利用しやすいと思います。
必要な物がある時は、犬同伴OKのホームセンターで買い物をするというのもよいのではないでしょうか。
6.散歩コースを逆から歩く
いつもの散歩コースを逆回りに歩いてみるのもマンネリ化を防ぐためによい方法です。
ただ逆回りにしただけなのに景色が違って見えます。
例えばこんなことがありました。見慣れた家があるのですが、いつもの散歩コースでは玄関のドアが見えます。
逆回りで歩く時は裏庭が見えるんです。
わんちゃんはいませんが、窓から庭を眺める猫ちゃんが数匹いるんです。新しい出会いに愛犬も大興奮でした。
まとめ
犬の散歩に取り入れたいちょっとした工夫を6つ解説しました。
- 散歩コースを変える
- 公園やドッグランを変える
- 散歩する犬が多い時間に行く
- お友達犬の家の前を通ってみる
- 犬同伴OKの店に立ち寄る
- 散歩コースを逆から歩く
散歩がマンネリ化した時、犬が散歩に行きたがらなくなったり、散歩中に歩かなくなったり、飼い主とは違う方向へ行きたがることがあります。
ちょっとした工夫をするだけでよい刺激にもなって、マンネリ化が解消されるので試してみてほしいです。