犬に絶対してはいけない『シャンプーの仕方』4選!頻度はどのくらいがベストなの?

犬に絶対してはいけない『シャンプーの仕方』4選!頻度はどのくらいがベストなの?

皆さんは愛犬のシャンプーをどのくらいの頻度で行っていますか。犬のシャンプーは、正しい方法で、適切な頻度行うことがとても大切です。今回は犬に絶対してはいけないシャンプーの仕方や正しいシャンプーのポイントをご紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬に絶対してはいけない『シャンプーの仕方』4選

お風呂に入る犬

皆さんは普段どのくらいの頻度で愛犬のシャンプーを行っていますか。また、どのような方法でシャンプーしていますか。ここでは犬に絶対してはいけないシャンプーの仕方を紹介するので、当てはまった方はすぐに見直しましょう。

1.週に1回以上シャンプーする

「愛犬の体を常に清潔に保ってあげたい」と、良かれと思って頻繁にシャンプーしている飼い主を見かけます。しかし、週に1回以上シャンプーしてしまうと、犬は皮膚炎になってしまう恐れがあるので要注意です。

犬の皮膚は人間よりも弱いため、シャンプーやシャワーをしすぎてしまうと乾燥や皮膚炎を発症する原因となってしまうのです。

獣医師から「この薬用シャンプーで頻繁にシャンプーしてあげてください」などの指示がない限りは、月に1〜2回が望ましいです。

2.人間用のシャンプーで洗う

人間用シャンプー

「犬用シャンプーも人間用シャンプーも同じでしょう?人間のものを使ってしまっていいのでは」という人がいますが、大きく違います。

先ほどお話ししたように、犬の皮膚は人間の皮膚に比べて薄くて弱いです。そのため、人間用のシャンプーを使ってしまうと、犬の皮膚には刺激が強く皮膚炎を発症してしまったり、痛みや痒みを伴ったりする恐れがあります。

弱酸性や赤ちゃん用シャンプーなら大丈夫なのではと考える人もいますが、人間用シャンプーと犬用シャンプーではpHや含まれている成分が多少異なるため、安全のためにも犬用シャンプーを使うべきでしょう。

3.シャンプー液を直接皮膚にかける

意外と多くの飼い主がやりがちなNG行為に、シャンプー液を直接犬の皮膚につけるという洗い方があります。

容器から直接シャンプー液を犬の背中などに垂らし、犬の皮膚上で泡立てる人が多くいますが、犬の皮膚に直接シャンプー液を垂らしてしまうと毛の根元部分や皮膚についた汚れが綺麗に落とせず、せっかくシャンプーしたのに汚いままとなってしまいます。

シャンプーのしすぎも良くないと言われていますが、綺麗に汚れを落とさないまま放置していると、皮膚炎やノミダニの影響を受けやすくなってしまいます。必ずシャンプーは泡立ててから使用しましょう。

4.熱すぎるお湯で体を濡らさない

犬の足を洗う

シャンプーをする際シャワーを使いますが、その時シャワーのお湯の温度はどのくらいで使用していますか。

犬の皮膚は弱いので、あまりにも熱いお湯を使ってしまうと皮膚を痛めてしまったり、低温火傷を負ってしまう恐れがあります。

また、犬自身も熱さでシャンプーがより苦手になってしまい、シャンプーを嫌がるようになってしまうことも。犬のお風呂では、シャワーの温度を低めに設定するようにしましょう。

頻度はどのくらい?犬の正しいシャンプーのポイント

シャンプーしてもらう犬

犬のシャンプーは適切な頻度や正しいポイントを押さえることで、皮膚の清潔さを保つことができます。次回のシャンプーからは、以下のポイントを押さえて実践してみてください。

  • 必ず犬用シャンプーを使用する(できれば低刺激タイプのもの)
  • 月に1〜2回を目安に行う
  • シャワーは36度程度のぬるま湯で
  • シャンプー液は泡立ててから使う
  • しっかり全身のシャンプーを残さず洗い流す
  • シャンプー後はタオルドライしてから温風で乾かす

シャンプー後はしっかり皮膚や毛に含まれる水分をタオルドライした後、軽くドライヤーの温風で乾かすようにしましょう。

完全に乾ききるまで乾かさなければいけませんが、ドライヤーの温風を長時間当てることは皮膚に負担をかける行為なので、基本的にはタオルドライで多くの水分を拭い取るようにしてください。

まとめ

バスタイム中の犬

いかがでしたか。犬の皮膚はとてもデリケートなので、皮膚を痛めるようなシャンプーの仕方は禁物です。皮膚炎を発症してしまった場合は、一度かかりつけの動物病院に相談し、薬用シャンプーなどを処方してもらいましょう。

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