犬にしてはいけない『ダメなスキンシップ』3選!NGな理由を徹底解説

犬にしてはいけない『ダメなスキンシップ』3選!NGな理由を徹底解説

犬と飼い主さんにとって、スキンシップは絆を深めるためにとても大切なものです。ここでは、犬にとって好ましくないスキンシップの方法をご紹介しますので、ぜひチェックしておきましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.急に抱き上げる、無理やり触る

抱き上げられて嫌がる犬

可愛い愛犬の姿を見るとついつい手を伸ばして頭をなでたり、抱き上げてハグしたりしたくなる人は多いのではないでしょうか?

しかし、犬は突然触られたり抱き上げられたりすると、非常に驚いてしまいます。

特に、犬は高い位置に抱き上げられることに不安を感じることが多く、ハグされることにストレスを感じる犬もいるということがわかっています。

そのため、声掛けもなく触ったり、後ろから突然抱き上げるとびっくりしてストレスとなってしまうことがあるのです。

また、犬が嫌がっているにも関わらず、可愛さ余って離さずに抱きしめたままでいたり、強引にスキンシップを取ったりすると犬はさらにストレスを感じます。

それどころか、そのようなことをする飼い主さんに対して不信感を持つようになったり、触られること自体を嫌がるようになったりしてしまうことがあるので注意しましょう。

犬とスキンシップを取る時は、声掛けをしてから触れるようにしたり、自分が近くにいることを犬に気付かせてから行うようにしてください。

2.食事中や寝ている時に触る

寝ているジャックラッセル

大好きな飼い主さんとのスキンシップに幸福感を感じる犬であっても、自分が何かに夢中になっている時や無防備な状態でいる時はそれを迷惑に感じることがあります。

特に、犬がご飯やおやつを食べている時やおもちゃを夢中になって噛んでいる時、熟睡している時などはスキンシップを控えるようにしてあげましょう。

このような状態の時に触ろうとすると、犬は邪魔をされたと不快に感じることがありますし、驚きのあまり出てきた手を噛んでしまうこともあります。

飼い主さんを傷つけるつもりはなくても、反射的に噛みついてしまうことは十分考えられるので気をつけましょう。

ただし、そのような状況で人が近づいてきたり触られたりすることに慣らす、というトレーニングは必要です。

たとえ触ったとしても、食事や睡眠を邪魔をするつもりはないということを伝えるために、犬を飼い始めたら少しずつ練習しておきましょう。

3.キス、口元を舐めさせる

女性の顔を舐める犬

犬のことが大好きな人の中には、愛情表現として犬にキスする人もいると思います。

また、犬はさまざまな感情表現や意思表示として、飼い主さんの顔や口元を舐めることがあります。

これらは一般的なスキンシップやコミュニケーションではありますが、できるだけ控えた方がいいとも考えられています。

犬は、人間のようにきっちりと歯みがきをすることができませんし、散歩で外の草などを食べる機会もあります。

さらに、犬の口の中にはパスツレラ菌やカプノサイトファーガのような犬の口腔内の常在菌がいます。犬に対してはたいした悪さはしませんが、私たちの免疫力が低下している場合には悪影響を及ぼすことがあります。

また、人畜共通感染症が移ってしまうことも考えられます。

お互いの健康を守るために、過度なスキンシップは控えておくことをおすすめします。

まとめ

寝ながらなでられる子犬

犬は大好きな人とスキンシップを取ることで幸せな気持ちになると考えられています。

それは私たち人間も同じで、可愛い犬を見るとついなでたくなったり、ハグしたくなったりするのは自然な感情だと思います。

しかし、スキンシップは方法やタイミングによって、良いものにも悪いものにもなると考えられています。

愛犬の気持ちに寄り添い心配りをして、より良いスキンシップを心がけてくださいね。

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