犬を飼うと幸せを感じる理由
1.家族が増える
犬を飼うと家族が増えることで幸せを感じます。
相手が人であっても犬であっても家族が増えるということは喜びですよね。
幸せを感じるのは人ばかりではありません。
新しく犬を迎えたことで先住犬にもよい影響をもたらすことがあります。
先輩犬を亡くし、食欲や元気を失ってしまった愛犬が、後輩犬を迎えたことで元気を取り戻した!というエピソードがよくあります。
お散歩を嫌がるようになった老犬が、後輩犬を迎えたことで元気に歩くようになった!というエピソードもよくありますよね。
犬を飼うと幸せを感じるのは、家族が増える喜びを得ることができるからなのです。
2.可愛がる存在ができる
犬を飼うと可愛がる存在ができることで幸せを感じます。
子供たちが自立した夫婦の元に犬がやって来て、子供のようにお世話をしたり、しつけをしたり、愛情を注ぐことができることを幸せだと感じることがあります。
一人っ子の子供の元に犬がやって来て、まるで弟や妹のように一緒に遊んだり、喧嘩をしたり、一緒に成長することができることを幸せだと感じることがあります。
人は愛されたい生き物でもあり、愛したい生き物でもあります。
犬は人を心から信頼し、愛してくれる存在です。
人も同じように愛情を注いだり可愛がったりできる犬という存在がいてくれることで、幸せだと感じられるのです。
3.お見送りやお出迎えをしてくれる
犬を飼うとお見送りやお出迎えをしてくれる存在があることに幸せを感じます。
出かける時は「いってらっしゃい」、帰宅した時は「おかえり」と喜んでくれますよね。
一人暮らしをしていると、(私には犬だけだ)と感じる人もいらっしゃると思います。
朝早くに仕事に出る人だと、家族はまだ寝ていることがありますよね。
夜遅くに帰宅する人の中だと、家族はすでに寝ていることがありますよね。
「自分の見送りや出迎えをしてくれるのは愛犬だけだ」と感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
どんなに朝早く夜遅い時間でも起きて来てお見送りとお出迎えをしてくれるのは犬だけかもしれません。
起こさないようにそっと行動しようとしても犬には気づかれてしまいますよね。
どんな時にも自分のことを気遣ってくれる犬という存在に幸せを感じるのでしょう。
4.「幸せホルモン♡」が活性化される
犬好きな人が犬を飼うと幸せホルモンが活性化され、より幸せを感じます。
「オキシトシン」というホルモンなのですが、好き同士が触れ合うと犬にも人にも多く分泌されます。
犬があまり好きではない人である場合、活性化されることがなく、分泌量が増えることもないとされています。
犬を飼う時は、犬のことだって幸せにしてあげたいですよね。
家族の中の誰か一人でも犬をあまり好きでなかったり、犬を飼うことに少しでも反対する気持ちがあったりする時は、犬も人も幸せではなくなってしまう可能性が高いです。
家族みんなでよく話し合い、みんなの意見をよく聞き、犬の健康や安全や幸せを最優先に、飼う・飼わないの判断をするようにしましょう。
5.責任感が強くなる
犬を飼うと責任感が強くなることで幸せを感じられます。
しかし、責任を強く感じることだけでは人も犬も幸せにはなれません。いつか崩れてしまう可能性が高くなります。
もうひとつ「覚悟」について考えてみましょう。
最も重要で大きな覚悟は「終生飼養」です。犬が寿命を終える瞬間までお世話をするということです。
様々な困難が訪れると思います。あなたが考える「犬との理想の暮らし」とは違ってしまうこともあります。
服やアクセサリーのように使い捨てではありません。必要ではなくなったら他の人に譲る、古くなったら捨てるなんてことはできません。
まとめ
犬を飼うと幸せを感じる理由を5つ解説しました。
- 家族が増える
- 可愛がる存在ができる
- お見送りやお出迎えをしてくれる
- 幸せホルモン♡が活性化される
- 責任感が強くなる
「愛犬を幸せにしてあげることができる」ということが、飼い主や家族が幸せを感じる理由になることが、最も理想的なのではないでしょうか。