犬が『最高にハッピー♡』と言っている時の仕草や行動6選
愛犬と一緒に遊んでいる時に「幸せかな?」「嬉しいかな?」と思うことはありませんか。犬は言葉を話さない分、仕草や行動に気持ちが表れていることが多いです。今回は、犬が「最高にハッピー!」と感じている時に見せる仕草や行動を紹介します。
1.目を細めて口角を上げた表情を見せる
愛犬が『笑顔』のような目を細めて口角を上げる表情を見せることはありませんか。この表情をのは見せている時は、表情からもわかる通り幸せを感じています。
「嬉しいな」「楽しいな」「幸せだな」と感じている時、このように笑ったような表情を見せてくれるので、飼い主もぜひ笑顔で応対しましょう。ちなみに犬は、人の表情から感情を読み取ることができるので、愛情を伝える時は笑顔を心がけてくださいね!
2.耳を後ろに倒して目を細める
愛犬の頭を撫でた時、耳を後ろに少しだけ倒し目を細めるような仕草を見せることはありませんか。先に紹介した『笑顔』と言える表情でなくても、このような仕草を見せた場合は、幸福感を感じていることが多いです。
他の犬や人に対して耳を倒している時は、不安や緊張を感じていることが多いですが、飼い主さんが相手の場合は、安心感や幸せを感じていることを示していることが多いです。
3.頭や鼻先をくっつけてくる
一緒に過ごしている時に、頭や鼻先を飼い主の体にグイグイと押し付けるようにくっつけてくることはありませんか。これは犬が飼い主に甘えたい時、あるいは愛情を伝えている時に見せる仕草の1つです。
飼い主が何かアクションを起こしている時(撫でたりマッサージをしたり)にこの行動を見せる場合は、「嬉しいな」「幸せだな」という気持ちを飼い主に伝えていると考えられます。
4.飼い主の口元を舐めようとする
飼い主の口元を舐めてくる犬は多いですよね。この行動は信頼を置いている親しい相手に対して、「大好きだよ」「幸せだな」といった愛情を伝える時に見せる行動です。
遊んでいる時、スキンシップをとっている時、散歩から帰った時など、さまざまな場面で見られる行動です。
しかし、犬の口には多くの雑菌が付着しているため、衛生面を考えて直接口を舐めさせる行為は控えた方が良いでしょう。特に小さなお子様は免疫力が弱いため、犬と直接キスする行為は避けさせてください。
5.「フーッ」と満足げに深いため息をつく
犬が「フーッ」と少し長めのため息をついている姿を見ると、「何か不満でもあるのか?」と不安になってしまう方もいるでしょう。しかし、犬が「フーッ」と長いため息をつく仕草には、満足の意味合いが含まれています。
散歩から帰った後やごはんを食べた後など、「美味しかった〜」「楽しかった〜」といった満足ですという意思表示です。つまり、幸福感を示す行動と言えます。
6.背中を床にこすりつけるように仰向けになる
背中を床にスリスリと擦り付けるような仕草には、さまざまな意味があります。どこかリラックスしたような、嬉しそうな表情を見せながらこの仕草を見せる場合は、「楽しかった〜」「嬉しい!」といった満足の意味合いが強い幸福感を示しています。
ただし、状況に応じては「それ以上、攻撃的な行動はやめて」や「遊んでほしいな」「背中が痒いよ!」といった心理が隠されていることもあるので、愛犬の様子や状況に応じて判断してください。
まとめ
いかがでしたか。犬は仕草や行動で気持ちを伝えています。今回紹介したボディーランゲージを参考に、愛犬が飼い主のスキンシップやコミュニケーションに満足しているか、幸せを感じているかの判断材料としてください。