犬に使うべきではない『フードボウル』の特徴5選!NGな理由とおすすめの食器を解説

犬に使うべきではない『フードボウル』の特徴5選!NGな理由とおすすめの食器を解説

わんこが楽しみにしているごはんの時間。できれば食べやすいフードボウルで、快適に食事を楽しんでほしいですよね。今回はフードボウルの選び方をご紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

️軽いもの

量り

軽量なフードボウルは扱いやすいので飼い主さんにとっては楽なのですが、わんこがごはんを食べる際にはその軽さが裏目に出る場合があります。

動いてしまって食べにくい

ご存知の通り、わんこは舌を手前から奥に動かし、舐めとるようにしながらフードを食べます。

そのためフードボウルがあまり軽すぎると、食べているうちにボウルがどんどん前にずれていってしまってボウルを追いかけながら食べなくてはいけなくなったり、ガツガツ勢いよく食べる子だとボウルを途中でひっくり返してしまったりします。

軽いものは持ち運びがしやすいのでおでかけ用やサブのボウルには便利ですが、おうちでメインに使うのにはあまりオススメできません。

️プラスチック製のもの

フードが入ったお皿

軽いものと重複しますが、特にプラスチック製のフードボウルはNG度が高まります。プラスチック製のフードボウルは、軽くて扱いやすさに加え価格もお手頃でつい手を伸ばしがちですが、デメリットもあることに注意すべきです。

1.軽くて傷つきやすい

軽さが食べにくさに繋がるのはすでにご紹介した通りですが、プラスチックは傷がつきやすいのが最大の欠点です。

基本的には舌で舐めとるように食べるとはいえ歯が当たってしまうことも往々にしてありますし、そうでなくても繰り返し洗っていると細かい傷はついてしまうもの。

傷ができると見た目が悪いのはもちろん、傷に入り込んだ食べ残しや汚れが残り雑菌が繁殖しやすくなるので衛生的にも好ましくありません。

2.プラスチックアレルギーを発症してしまう場合も

プラスチックで最も懸念すべきなのはアレルギーの起きやすさです。

プラスチックのフードボウルにフードを入れているとフードの油分によってプラスチックの成分が溶け出し、フードを食べるときに口の周りについてしまいます。アレルギーの原因となる成分に触れることで接触性アレルギーは発症します。特にもともとアレルギー体質のわんこには注意が必要です。

️犬の特徴別NGフードボウル

フードを食べている犬

わんこのさまざまな特徴によってもNGなフードボウルがあります。

1.早食いの子:普通のボウルはNG

早食いしてしまう子やダイエット中の子など、ゆっくりじっくり噛んで食事をしてほしい子には普通のフードボウルはNGです。

食べやすすぎるため一気食いしてしまうからです。ボウルの内側に突起や障害物を設けて、わざと食べにくい形状にしてある早食い防止ボウルが市販されているので、そのようなものを利用しましょう。

2.短吻種の子:深いボウルはNG

パグやフンレンチブルドッグなどいわゆる「鼻ぺちゃ」の短吻種の子には、深いフードボウルはNGです。

そもそもマズルが短いので深いボウルだと底まで食べるのが難しく、また顔全体も汚れてしまいます。1回分のフードが入りきる容量で、なるべく浅いボウルを選びましょう。

3.垂れ耳の子:口の広いボウルには注意

特にスパニエル系のわんこはお耳が垂れているだけでなく長いので、食事の際にフードボウルに耳が入ってしまい、汚れてしまうことがあります。

食事の時だけ専用のスヌードで耳をまとめてしまう方法もありますが嫌がる子もいるので、口の広いボウルではなく、両耳よりも口幅が狭いものがオススメです。マズルが入るぎりぎりの口幅で作られているスパニエル用のボウルも市販されています。

️まとめ

お皿を咥えてる犬

いかがでしたでしょうか?フードボウルは材質も形状もさまざまなタイプのものが市販されていますので、デザインや価格だけに惑わされることなく、今回ご紹介したような条件を考慮しながら愛犬に合ったものを選ぶのが大切です。

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