他人から言われたくない「愛犬への言葉」8選
犬を連れていると周りからさまざまな言葉がかけられますよね。
それは「可愛いね」といった好意的な言葉ばかりでなく、中には耳を疑う残念な言葉もあります。
そんな言葉にショックを受けているのはあなただけではありません。
散歩中やドッグランでも犬に関するトラブルは多発しています。
ここでは、そんな他人から言われたくない「愛犬への言葉」8選を集めました。
1.甘やかしていない?
愛犬家の多くが経験するのが「甘やかしていない?」という他人からの投げかけです。
とくに犬の知識がない人から言われるケースが多く、洋服を着た犬を見ただけで首をかしげるタイプの人がこの言葉をよく発するようです。
犬の飼い方は現代に合わせて変化しているため、昔ながらの飼い方とは確かに大きく異なります。
ただ、犬の体調や安全を優先した飼い方に対して「過保護だ」なんて言われるとカチンときてしまいますね。
2.しつけが出来ていない
初対面の人からいきなり「お手!」「おすわり」と指示を出された経験、愛犬家の方なら1度や2度あるかと思います。
しかし犬の多くは飼い主以外の指示にはそう簡単に従わないもの。キョトンとした顔で佇んでしまう犬ばかりでしょう。
そんな犬に対して、「しつけが出来ていないんじゃない?」という残念な言葉をかける人も少なくはありません。
もし犬が警戒したり、「助けて」とばかりにアイコンタクトを取ってきたりしたら「急ぐので失礼します」と立ち去ってしまって構わないでしょう。
3.犬がかわいそう
飼い主さんはいつも愛犬のベストのために尽くしています。
しつけや飼い方に対して、「犬がかわいそう」なんて言ってくる他人にはほとほとウンザリしますよね。
雨の中散歩をしただけで「かわいそう」と言われたり、留守番をさせたりしただけで批判的な声をかけられる飼い主さんも少なくはないようです。
4.頭の悪い犬
この世の中には「バカ犬」なんていう冷たい言葉を投げつける人もいます。
雑種犬だとわかっただけで「頭が悪い犬」なんて言う人もいますね。
もちろん、血統書付きの犬は頭が良いなんていう事実は全くなく、犬種によってお利口度が変わることもありません。
散歩中やドッグランで「あの犬頭悪い」と陰口を言われた経験を持つ愛犬家はとても多いようですが、しつけに問題がない限り堂々としていましょう。
5.うちの犬は出来るのに
愛犬家同士で集まると、なぜかマウントを取る飼い主っていますよね。
しつけに何かと口出しをしたがり、「うちの犬は出来るのに」と最後に愛犬自慢をするのが特徴です。
そんな飼い主にかぎって自己中だったり、押し付け行動が見られたりするもの。
同じ愛犬家として、そんな人間がいることで周囲に誤解されるのは嫌ですよね。
6.可愛くない、怖い
「あの犬可愛くない」「犬って怖いよね」など、愛犬の見た目をディスる人もいます。
その人にとっては単なる犬かもしれませんが、飼い主さんにとっては大切な家族の一員です。
犬にもさまざまな見た目のタイプがいるので、「あれ?」と視線を集めるのは認めざるを得ないもの。
しかし、そう思ったとしても口に出して欲しくないものですね。
7.近づけないで
近づくつもりは全くないのに、道で会った人から「近づけないで!」と言われたり、中には「シッシッ」なんて手で払ったりして失礼な態度を取られると悲しくなりますよね。
愛犬家の皆さんは、常日頃他人に犬を近づけないよう配慮しているかと思います。
それなのに、わざとらしく「来るな!」と怪訝そうな表情を向ける人には本当に残念な気持ちにさせられます。
8.この犬いくらしたの?
犬を単なるペットと扱う人には関わりたくないもの。
「この犬いくらしたの?」なんて物を見る目で言われると、少なからずショックを受けてしまいますね。
犬に対する価値観はさまざまですが、値段ではないことだけは確かです。人間と同じ命を持つ生き物として見て欲しいものですね。
まとめ
いかがでしたか?大切な愛犬に対して残念な言葉を投げつけられると、しばらく立ち直れなくなるものです。
「自分が悪いの?」と自身を追い込む飼い主さんもいますが、考えすぎないことが1番です。
今回ご紹介したように、悔しい思いをしている飼い主さんは少なくありません。
心もとない言葉を言われたなら、今後の生活に活かすよう前向きに捉えてしまいましょう!