犬を飼った人にしかわからない『できなくなること』6選

犬を飼った人にしかわからない『できなくなること』6選

犬を飼った人にしかわからない『できなくなること』についてまとめました。犬の飼い主が思う「〇〇できなくなった」あるあるを解説します。

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犬を飼った人にしかわからない「できなくなること」

ベッドの上、起こしに来た犬の後ろ姿

1.寝坊

犬を飼うと寝坊できなくなります。

「お散歩に行こう!」「ごはんまだ!?」「トイレが汚れてるからキレイにして!」と、愛犬が起こしにやって来るからです。

全くアクションしない犬もいますが、(お散歩に行きたいだろうな…)(お腹を空かせているだろうな…)と思うと、いつまでも寝ているわけにはいきません。

仕事や予定のある日に寝坊してしまうと、十分にお世話をしてあげられないかもしれません。

かと言って、休日だから昼過ぎまで寝ても大丈夫というわけにもいかないのです。

2.遠出

犬を飼うと遠出できなくなります。

自分の趣味や楽しみのために愛犬を長時間お留守番させるなんて…と考えるようになってしまうからです。

遠出する時は愛犬も一緒が基本になりますよね。

人付き合いによっては、やむを得ず遠出しなければならないこともありますが、愛犬のことばかり考えて全く集中することができません。

可能であればお断りしてしまうことがあります。

3.旅行

犬を飼うと旅行できなくなります。

旅行中、他人に預けた愛犬に思わぬトラブルが…!なんてことが実際に起きているため、安心して楽しめなくなってしまうからです。

一緒に連れて行くことができないのであれば旅行しないのが基本、という飼い主も少なくはありません。

4.ペーパードライバー(または無免許)でいること

車の窓から外を眺めるジャックラッセルテリア

犬を飼うとペーパードライバーでいることはできなくなります。

動物病院への行き来のためです。

徒歩で通える距離に動物病院がある場合もありますが、だからといって、かかりつけにしたいレベルの動物病院とは限りません。

「あの獣医さんがいるから」「設備が整っているから」「専門医がいるから」などの理由から、車で数時間かかる動物病院をかかりつけにしているという飼い主もいます。

愛犬のために車の免許を取得した、という飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。

愛犬が健康なうちは散歩しながら動物病院へ行くということも可能ですが、介助や介護が必要になった時にはやはり車に乗れた方が便利ですよね。

5.ケガや病気にかかること

犬を飼うとケガや病気にかかることはできなくなります。

ケガをしないように慎重に行動するようになります。

病気にかからないように定期的な健康診断や予防医療を受けたり、食生活や生活習慣を意識したりするようになります。

車の運転も慎重になりますよね。自分が交通ルールを守って運転していても事故に巻きこまれてしまうことがあるかもしれません。

意識がなく、家族に連絡することができなかったらと思うと、恐ろしく思うのではないでしょうか。

ケガや病気にかかり、手術や入院となると大変です。愛犬を家に残してしまうかもしれません。

万が一の時、愛犬のお世話を頼むことができるような事前の準備はお済みですか?

6.朝帰り

犬を飼うと朝帰りできなくなります。

飲み会に参加することはあっても、朝まで付き合うことはできないですよね。自宅でひとり愛犬が待っているからです。

「最近付き合い悪いよね」なんて裏で言われていることを知りつつ、そんなことは気にしていられないのです。

愛犬と暮らすあなたのことを、心から理解してくれる人とのお付き合いを大切にするとよいと思います。

まとめ

ベンチでくつろぐポメラニアン

犬を飼った人にしかわからないできなくなることを6つ解説しました。

  • 寝坊
  • 遠出
  • 旅行
  • ペーパードライバー(または無免許)でいること
  • ケガや病気にかかること
  • 朝帰り

ご注意いただきたいのは、犬を飼ったからといって、やりたいことが全くできなくなるということではありません。

また、犬を飼うと何かと制限されてつらい、ということでもありません。

かわいい愛犬のことを思うと心が痛んでできなくなる、ということだと思います。

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