犬用品を断捨離するコツ3つ
1.基準を決めて捨てる
まずは捨てる基準を決めましょう。
基準を決めずに断捨離しようとすると「また使うかも」と捨てられない気持ちが出てきてしまいます。
「◯◯になったら捨てる」と基準を決めることで、思いきって捨てやすくなります。
たとえば、以下のような基準を決めるのがおすすめです。
- サイズが変わった洋服
- 一年以上使っていないグッズ
- 3ヶ月遊んでいないおもちゃ
- 消費期限が切れているフード
上記のように、捨てるルールを決めてみてください。
たとえば「3ヶ月遊んでいないおもちゃは捨てる」といった基準を決めることで、3ヶ月未満であれば残す、3ヶ月を過ぎたら捨てると判断しやすくなるのです。
2.一度ではなく少しずつ断捨離する
少しずつ断捨離するのもコツのひとつです。
断捨離しようと思っても、犬用品が大量にあると「時間がかかりそう」と感じ、それだけで億劫になってしまいます。
断捨離は大変だという認識があると、なかなか捨てられません。
そこで、一気にではなく少しずつ捨てていくようにしてみてください。
たとえば「2週間に1回必要かどうかを見直す」「まずは寝室にあるものだけ断捨離する」といったように期限や範囲を決めるのがおすすめです。
一度で大量に捨てるわけではないので、もったいないという気持ちも軽減できます。
3.再利用してもらえる方法で手放す
再利用してもらえる方法で手放すのもおすすめです。そもそも物を捨てること自体に抵抗感や罪悪感を持つ方もいるでしょう。
そこで、ゴミとして捨てるのではなく再利用してもらえる方法を探してみてください。
次の章でもお伝えしますが、犬用品を必要としている人は多くいます。
「使わなくなったから捨てなきゃ」ではなく「我が家では使わなくなったけれど、必要としている人に使ってもらおう」と考え方を変えることで、手放しやすくなるでしょう。
おすすめの断捨離方法
保護団体に寄付する
まずおすすめなのは、保護団体に寄付する方法です。
不要になった犬用品の寄付を募っている保護団体があります。
おもちゃだけでなくタオルやケージ、ペットシーツなどさまざまなものを募集しているので、ぜひ寄付してみてください。
使わなくなったものでも、寄付することで保護犬のために再び使ってもらえるのです。
飼い主さんの中には「保護犬への支援をしたい」と考える方も少なくないかと思います。
せっかくの機会ですので、犬用品を寄付してみてはいかがでしょうか。
リサイクルショップに持っていく
リサイクルショップに持っていくのも良いでしょう。
購入してまだ日が浅くきれいなものや、匂いがあまりついていないものであれば買い取ってもらえる可能性があります。
捨てられないと迷っている方は、一度お近くのリサイクルショップに問い合わせてみてください。
フリマアプリに出品する
最近はフリマアプリに犬用品を出品している人もいます。
どうしても捨てられない飼い主さんは、フリマアプリに出品して必要としている人を探してみるのも良いでしょう。
中古品になるので、販売するときはきれいに汚れをとっておくことを忘れないようにしてください。
まとめ
犬用品を断捨離するコツをお伝えいたしました。
大切な愛犬との思い出がつまった物ほど、なかなか捨てづらいですよね。
しかし、いつまでも捨てなければどんどん犬用品が溢れていってしまいます。
本当に必要なものだけを愛犬に使ってもらうためにも、少しずつ断捨離を始めてみてください。