犬用品は種類が豊富
みなさんは日頃どんな犬用品を購入していますか?一言で「犬用品」と言っても本当に様々な物がありますよね。
愛犬に毎日食べてもらうドッグフード、トイレトレーにペットシーツ、ベッドにケア用品、消臭のために使用するスプレーやお散歩グッズも「犬用品」になりますよね。一度購入して数年使用するものもあれば、数ヵ月に一度のペースで購入するものもあるかと思います。
犬と暮らしていると何かと多くの犬用品が必要になりますが、初めて購入する犬用品であれば「あ。失敗した…」なんてこともあるかもしれませんね。
コロナ過が続く中、犬をはじめとしたペットを飼育しているご家庭は非常に多いと思います。そのぶん犬用品もとてもアイテムや種類、カラーバリエーションが豊富。選ぶ時に悩むことも多いですよね。
犬用品を買う時のダメな選び方と、選ぶ時に注目するべきポイントをいくつかお伝えしていきます。
犬用品を買う時の『ダメな選び方』4選!何に注目して選ぶのがベスト?
1.デザイン重視
犬用ベッドやサークルなどご自宅に設置する犬用品もあれば、カラーやハーネス、また衣料品など愛犬自身が身に付ける犬用グッズもありますよね。どちらにしてもデザインだけを重視するのはあまり良い選び方ではないと思います。
ご自宅のインテリアに合わせたお洒落なベッドやサークルも魅力的ですが、まずは機能性重視で選びましょう。特に愛犬が身に付ける衣料類に関しては本当に可愛らしい商品がたくさん販売されているため「愛犬に着たもらいたい♡」と思うような商品が多いと思います。
衣料品に関してはその季節ごとに合わせ、どのような目的で洋服を着せるのか考慮して購入しましょう。サイズをしっかり合わせるためには試着してみるのが一番ですが、ネット通販などで試着が難しい場合は、サイズを計測して愛犬に合ったサイズを選んでください。
また、素材に対してアレルゲンを持っている犬もいるので素材に関しても考慮してみましょう。ボタンやアクセサリーなどの装飾品が付いている物は、外れてしまった時に誤飲に繋がる危険性があるので避けましょう。
2.安全性や素材に配慮しない
オモチャで遊ぶことが大好きな犬はとても多いですよね。犬にとってオモチャで遊ぶことは本能的な欲求を満たすことが出来る大切なこと。お気に入りのひとつをみつけてあげることも大切です。
犬のオモチャも種類が豊富ですが、極端に安価な物は原材料に有害なものが使われている可能性があります。安いオモチャが全てダメという訳ではありませんが出来るだけ避けたほうが無難です。
またオモチャに関しては柔らかすぎる物、また逆に硬すぎる物も危険。柔らかすぎる物は飲み込みやすく、硬すぎる物は歯が欠けてしまうことがあります。プラスチック製のオモチャも破損して口腔内の怪我に繋がる恐れがあるので注意しましょう。
3.サイズに配慮しない
全ての犬用品に関して、愛犬の体のサイズに出来る限りピッタリと合った物を選ぶように配慮しましょう。洋服やカラーなどは気にされる方が多いと思いますが、意外と盲点になるのがオモチャです。
大型犬に小さすぎるオモチャを与えると、誤って飲み込んでしまう危険性があります。犬は口の中に入るサイズの大きさの物は何でも飲み込んでしまう可能性があるので注意しましょう。
また、小型犬に大きすぎるオモチャを与えると、中には怖がってしまい遊んでくれない犬もいるよう。オモチャの大きさにも配慮してあげましょうね。
4.衛生面に配慮しない
愛犬の健康面を考慮するのであれば、清潔を保つこともとても大切なことのひとつです。当然ながら子犬の場合、トイレトレーニングが終了するまでは色んな場所で粗相をしてしまいます。
愛犬のベッドやケージ、また寒い季節であれば暖を取るためのグッズなども用意すると思いますが、お掃除がしやすい物やお洗濯が出来る物を選んでください。お値段がお高いベッドでも中には「洗濯不可」という商品もあるので気をつけましょう。
まとめ
本当に多くの犬用品が販売されているので買う時には悩むことも多いですよね。どんな商品を購入するかによって選ぶポイントも異なってくると思いますが、安全性が高く清潔を保てる物、また継続して購入するにあたってお値段が良心的であるかも重要かと思います。
愛犬にとってその時、本当に必要な犬用品をしっかりと選んであげましょうね。